Read Article

ジム・キャリーの卒業式スピーチ 閉じたドアでも必ずまた開く|行政書士阿部総合事務所

 

アメリカの俳優のジム・キャリーさんが行ったスピーチが感動的だと話題になっています。

 

「好きを仕事にすること」がなぜ重要なのか? 俳優ジムキャリーが学生に贈った人生のアドバイス

俳優ジムキャリーが卒業スピーチで学生に贈った人生のアドバイス - ログミー俳優ジムキャリーが卒業スピーチで学生に贈った人生のアドバイス – ログミー

 

卒業式でのスピーチというと、あのスティーブ・ジョブズの「ステイ・ハングリー」の名言を聴くことができるスタンフォード大のものが有名。

 

 

皆さんはこれから、知識と自我の先陣に立ち、可能性という大海の新たな波頭となってください。あのドアのむこう側には、新たなるリーダー、新たなるアイデアを希求する世界が待っています。

 

こう始まるジム・キャリーのスピーチも素晴らしい!

 

言わんとしていることをひと言にすると、

自分自信を受け入れ信念をもって進むべき道を自分が決める。

 

 

恐怖の大きさは自分自身で決められる

 

人生に恐怖はつきものですが、その大きさは皆さん本人が決められます。幻や見えない未来に怯えて人生を送ることもできますが、今ここで起きていることや、この瞬間の皆さんの決断は、直に未来につながっています。

その決断が、恐怖のどちらであるとしても。

 

恐怖の正体は、経済的なものだったり、身体的なものだったり、人によってさまざまだと思いますが、実はその全ては自分で決めることが出来る。

というよりも、自分しか決められない。

しかし、ここで選択を迫られ、結果、やすらぎの方向へ向かうのか、恐れを抱くのか。

 

人生は選択の連続、だなんてよく言われますが、私たちは意図的だろうと無意識であろうと毎日数千もの選択を連続的にしています。

なにを選択するのか。

結果、どうなりたいのか。

全ては自分だけが決めることが出来ると。

そう理解しました。

 

 

 

やりたくないことを選んでも失敗する、やりたいことに挑戦すべき

 

僕の父には、偉大なコメディアンになる才能がありました。しかし、父はその可能性を信じず、保守的な選択として会計士という安定した職業に就きました。

僕が12歳の時に、父は安定していたはずの仕事から解雇され、一家は食べていくために、ありとあらゆることをしなくてはいけませんでした。

 

失敗への不安を理由付けとして、ある方向へ進むのをつい拒否してしまうのが私たちですが、現実はどっちにころんでも失敗する。

どうせ失敗するなら、自分がやりたい事をやって失敗したほうがよいのでは?ということでしょう。

もう全くそのとおりですね。

そして、これさえも実は「選択」の結果。

 

 

 

誰かのためを想う真心にこそ1番の価値がある

 

皆さんの使命とは何ですか? 世の中にどのように貢献したいと思いますか? 皆さんの才能を使って人にどんなことをしてあげられますか?

皆さんが考えるべきことは、まさにそれだけです。先にそれを実行した先輩として、皆さんに経験をお話しさせていただきます。

 

日本語訳の「真心」が原文の何にあたるのかわかりません。

「皆さんが考えるべきこと」と言っていますが、たまたま卒業生を前にしてはいますが、私たち全員に向って言っているのと同じなのでしょう。

 

私たちが考えるべきこと?

使命?

 

僕の経験では、自分が他人にしてあげられることに1番価値があります。人生をかけて手に入れたものでも、簡単に腐敗しバラバラになります。最後に残るのは皆さんの真心です。

 

たぶん、ここで言っている「真心」は、『相手に与えた価値の量』、といったものだと思います。

自分が成長するために、とかいうのではなく、自分とかかわる相手に何をしてあげられるのか?

その相手のココロに残ったものこそが最も価値があるもの。

そういうことなのでしょう。

これも納得です。

 

 

 

 

心の平安を得るには、自らを受け入れること

 

自分を受け入れれば、この世界で透明になることができます。皆さんを通して降り注ぐ光は、誰にも遮らせる必要はありません。この栄光を掴むためには、姿を見られたとしてもかまわないのです。

 

「この世界で透明になる」というのは、よりフラットな心持ちというイメージなのでしょうか?

愛?、恐怖?、その選択には心の平安が必要だと。

そのためには、常に自分を受け入れる姿勢が大切。

そういうことだと思います。

 

 

自分の限界を決める必要はない

 

皆さん同様、僕も世の中に出て行って、僕自身より大きな夢をかなえたい、と思っていました。すると僕より頭の良い人が現れて、僕自身より大きなものなどは存在しない、と教えてくれました

 

僕は常にスタートラインにいます。僕はリセットボタンを持っていて、絶えずそのボタンを押しています。皆さんの人生でこのボタンがうまく作動するようになると、皆さんの心は、自分を強制する物語を作らなくなります。

 

ここで言っている、リセットボタン。

これが、世界が透明になる、とつながっているのかなという印象です。

 

 

 

 

誰かと自分を比べたりせず、自分だけの夢を見よう

 

想像力は人生のシナリオを量産しますが、良いものもあれば悪いものもありますし、エゴは精神の多様性の中に皆さんを囚われの身にしています。

 

皆さんは、僕のような人間を見て「ジム、どうやったらあなたのような高みにまで登ることができるの? 一般家庭に置けないほど大きな絵を描くことができるの? 特殊な呼吸器官もなしに、どうしたらそんなに高く飛べるの?」と聞くかもしれません。

(会場笑)

これこそが皆さんのエゴの声です。この声に耳を傾けてしまうと、皆さんよりうまくやっているように見える人間が必ず出てきます。皆さんが何を手にいれようとも、エゴは安寧を与えてはくれません。

 

たいていのエゴは、自分を中心に考えているときに起きる心の有り様です。

でも、ジムは先ほど他人にしてあげられることこそが一番の価値があるものだと言っています。

エゴにとらわれてしまうと、結果、一番価値があるものから遠ざかってしまうということになる。

これも、やっぱり自分が選択したことですね。

 

 

 

 

手段を考えるのではなく、願いを自覚しチャンスを探すべき

 

それ以来、同じようなことが身の周りで起こり続けました。僕の持論ですが、自分が求めていることを宇宙に知らしめて行動すれば、このようなことが起こります。どのような形で実現されるかまではわかりませんが。

 

皆さんの仕事は、願いが実現する手段を考えることではありません。皆さんの頭の中でドアを開けることです。そしてリアルな人生で実際にドアが開いた時、歩いて通ればよいのです。もしタイミングを逃してしまっても、心配無用です。別のドアがまた開きます。必ず開くものなのです。

 

このジム・キャリーのスピーチ書き起こしの中でもわたしが好きなのはこのあたり。

「宇宙」に、というのは、「自分の周り」にということなのでしょうね。

 

自分を受け入れ世界が透明になっていないと、別のドアが開いている、そのことさえ気づくことがない。

自分を受け入れ世界が透明になっていないと、違うカタチで願いが実現されているかを気づくことがない。

 

 

 

 

希望を信用してはいけない、信念に基づいてチャンスを選ぼう

 

僕は単に、試練とはチャンスだと考えて、最も実りあるように、選択を注意深くしているだけです。皆さんもいずれ、自分なりのやり方を身につけるでしょう。とても楽しいですよ!

 

今、皆さんは準備万端であり、世の中ですばらしいことを成し遂げる能力があります。今日、あのドアを通り抜ければ、選択肢は2つしかありません。愛か、恐れかです。愛を選んでください。恐れにより、遊び心を捨てる必要はありません。ありがとうございました。

 

自分が決めるんだと。

愛か?

恐怖か?

 

 

「どちらを決めるのもあなたの自由」

なんてことは言わず、

「愛を選んでください」

というところが素晴らしい。

 

 

 

Full Speech: Jim Carrey's Commencement Address at the 2014 MUM Graduation (En, Fr, Es)

 

 

 

スティーブ・ジョブス スタンフォード大学卒業式辞 日本語字幕版

 

 

 

 

Return Top