企業理念や行動指針を具体的な内容に落としこむためにコンプライアンス規程を作成する企業が増えています。
法令遵守とも訳されるコンプライアンス規程ですが、実際の企業のコンプライアンス規程として策定する際は、法令遵守だけを定めても必要十分とはいえません。
コンプライアンス規程では、職場環境づくりや、会社内での人権の尊重、社会貢献の取り組みや環境に対する意識など、企業風土を体現する様々な表現が必要になってきます。
というのも、多くの企業ではWEBサイト上で公開するためにコンプライアンス規程を作っています。
なぜなら、コンプライアンス規程は、ステークホルダーを始め、取引先等、企業と様々な関係を持っている、あるいはこれから持つであろう方々に対してアナウンスする役割を担っているからです。ということはもちろん、インターネット上にあるコンプライアンス規程の雛形を自社のコンプライアンス規程とするので全くダメです。
むしろ、そのようなことをしたら逆効果ですね。
自分の(自社の)言葉で作られたコンプライアンス規程というのは読んでいてすぐに分かるものです。私、行政書士阿部隆昭がコンプライアンス規程など社内規程の作成に多くの経験があって目が肥えているからというのではありません。一般の方でも、これは雛形を丸っきり真似したものか、書籍にある記載例をかいつまんで策定しただけなのかは結構分かってしまうものです。
ここでは紹介することが出来ませんが、模範的といいますか、美しいコンプライアンス規程を読むと嬉しくなります。そして、自社の取り組みを自社の言葉で表現したコンプライアンス規程を真摯に作り上げている企業に対する印象もやはり相当に好感を持つことが出来ます。
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