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エンディングノートを利用した上手な人生設計

April 23, 2013

 

エンディングノートの作成をキッカケとしてこれからの自分の人生設計を見直すこと、これがこのセミナーの趣旨です。

オリジナルエンディングノートを使用して、参加者のみなさんに実際に書き込みながら受講していただきます。

法律文書ではないエンディングノートには、遺言書と違って法律的な効力が生じません。

エンディングノートには、その特性を上手に生かした利用方法があります。

市販のエンディングノートを買ってみたけれど、書かずにそのまま放置している方にもオススメできます。

生前準備として人生後半期を迎えた方はもちろん、20代・30代の家族形成期の方であれば万が一のときの備えとしてエンディングノートの作成を考える必要があります。

なぜ、エンディングノートの作成が必要がなのでしょうか。

エンディングノート作成の目的の一つは残された者の判断を助ける為にあります。

ここでいう残された者とは、死亡して遺された遺族という意味と、認知症や障害等で意思能力がなくなってしまった場合に残された家族のことを指します。

もちろん、備忘録等自分自身の為にもエンディングノートは有用なのですが、万が一の時にこのノートが残されているだけで家族の負担が相当に軽減されることになります。

誤解されている方が多いのですが、エンディングノートは遺言書と違って、必ずしも自分自身の「死」を予定して書くものでは決してありません。

 

 

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