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「財産目当てだろ!」とお父さんに言われても、そこはガマンして遺言書を作ってもらったほうが家族のためになる|行政書士阿部総合事務所

July 18, 2016
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約 2 分

遺言書講座でよく質問されること。

お父さんに遺言書を作ってもらいたいんですが、どう切り出したら良いのか分からない。

中には、露骨に、「お前、財産目当てだろ!」と言われたお子さんも知っています。

一方で、家族を守るためには誰かがワルモノになれないとダメ、といった声も聞いています。

遺言書を現実に書いてもらう、といった意味もあるのですが、お父さんの気持ちを相続や終活に向かわせるといった意味が大きい。だからこそ、家族の誰かがワルモノになってまでもお父さんに遺言書を書いてもらうというのは正しいのです。

といっても、その言い方は問題、一考の余地がありますよね。

誰だって、「財産目当てだろ!」と言われて気持ちのいいものではありません。

遺言書を書くにはまだまだ早い、と思っているお父さんに遺言書を書いてもらうにはいくつかの方法があるのですが、一つ言えることはいきなり「遺言書」という言葉は出さないほうが上手くいく可能性が高いです。

終活特集がある雑誌記事をお父さんの目に触れるようにテーブルのうえに載せておくのも良い方法。

遺言書ではなく、まずはエンディングノート作りからゆっくり始めるのもいいですね。エンディングノートを作る過程で行う財産整理は、遺言書を作るときにも必要になるステップですから。

あなたのお父さんにはどのような遺言書がふさわしいのか?

当事務所においで頂ければ相談に乗らせていただきますよ。具体的な方法を知っていたほうが遺言書を書いてもらえる確率はグンと高くなります。

相談予約は、電話050-3638-0876又はお問い合わせフォームからお願いします。相談料は1時間につき5,400円を頂戴して責任ある回答をさせて頂きます。クレジットカード払いにも対応しています。

行政書士阿部総合事務所 行政書士阿部隆昭

 

 

 

 

 

 

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行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。