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裏紙使用を原則全面禁止にしたワケ|行政書士阿部総合事務所

February 26, 2020
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約 2 分

ミスプリントだったり、使わない、使えない紙を「裏紙」と読んだりしますよね。

弊所のような専門職事務所であれば、資料を印刷したもの、事件処理の結果不要となったもの、様々な裏紙が発生します。

独立前の職場が裏紙利用を推奨していた流れで、開業当初も裏紙を集めてメモ用紙などに再利用していました。

 

裏紙を挟んで使いやすくするグッズもあるんですね。

 

ある時から裏紙を全く使わなくなりました。

失敗した用紙で裏面が白紙の紙であっても迷うことなくシュレッダーです。

つまり、

一枚の例外もなくシュレッダー処分を原則に

 

なぜか。

もっとも恐るべきは情報漏洩だから。

裏紙を使うことで節約する考え方はもちろんあるのですが、メモ用紙として使い終わった後い少しでも漏洩してはいけない情報があったらマズイ。

それが無いように注意することさえ、実は無駄なコストのような気がします。

原則全てシュレッダーなので、捨て用紙から情報が漏れることはありません。

そう考えられることはとても重要。

気持ちも楽ですしね。

 

もちろん裏紙を利用しての情報管理が出来ればそれは問題ないと思いますが、リスクヘッジとしては裏紙全面禁止も十分にアリだと思います。

行政書士阿部隆昭

 

 

 

 

 

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行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
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