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行政書士試験対策|民法|最初に解く肢の判断のしかた

September 9, 2013

 

 

5肢択一の問題であるとして。

ア)の肢から検討するタイプとか、オ)からとか。あるいは、検討する順番を特に決めていないとか。

問題をみてから感覚で決める人、いろいろあると思います。

この部分は、「こうやったらいい」といった正解がない世界ですね。

ただし、どの肢から取り掛かるかによって正解にたどり着くスピードが異なることは明らかです。肢の全部を本試験中に見るわけでないですし。
たまたま(イ)から検討したら、実はそれが決定肢だった、なんてことは結構ありますよね。

 

 

試験は制限時間があります。
いくら正解肢をだしても、時間に間に合わなければ全体としては不正解と同じこと。
教養を身につけることでははなく、試験は合格のためだけにあります。
正解数がそれぞれの試験の基準に満たないと不合格になるという単純なハナシです。
 

私の使っている「最初に解く肢の判断のしかた」は、ごく単純です。

問題文の短いものから手をつける。

コレです。

単純に問題文の文字数が多いか少ないか、だけです。

肢相互の関連性といった問題を抜きにすると、文字数が少ないほうが早く正誤の判断に取り掛かることができます。
正誤がつきやすい、といったハナシではありません。肢の難易度は、文字数とは無関係です。

それと、決め方はそれぞれ自由ですが。
「どれからいくかな〜」って考えをアタマから排除するという意味において、問題を解く順番を決めておくというのは試験攻略には必要だと思います。

 

 

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