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外部であり内部であるフレキシブルに使えるのが顧問契約の魅力|行政書士阿部総合事務所

July 4, 2016
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約 5 分

先日、ある経営者の方とお話をしておりまして。

「ブログ、読んでるよー」と言われると嬉しいですね。
連日の顧問契約ネタで興味のない方には全くピンとこない話ですいません。

これから起業しようと思っている方、法人成りを考えている個人事業主の方、既に事業を起こされている経営者の方、どの段階にある方でもいずれどこかでお世話になる存在かもしれません。

というのも、一人ビジネスでも組織でビジネスを展開する場合にでも、外部の人間あり、又、内部の人間でもある「顧問」の役割やメリットは知っておいたほうがいいし、ビジネスを加速させる一つのツールになるからです。
前回は顧問の選び方といった趣旨で書きました。

勘違いしている先生に顧問をお願いするとエライ目に遭う可能性があります|行政書士阿部総合事務所  |  行政書士阿部総合事務所@北区赤羽勘違いしている先生に顧問をお願いするとエライ目に遭う可能性があります|行政書士阿部総合事務所 | 行政書士阿部総合事務所@北区赤羽

前々回は、行政書士阿部総合事務所の顧問サービスの一つとしての契約立会同行サービスの紹介 それ以前は、顧問契約のメリットの一つを、又、当事務所の顧問契約はポイント制であることもお読み頂いたと思います。

「騙されてるんじゃないか?」契約の立会同行サービスも行っています|行政書士阿部総合事務所  |  行政書士阿部総合事務所@北区赤羽「騙されてるんじゃないか?」契約の立会同行サービスも行っています|行政書士阿部総合事務所 | 行政書士阿部総合事務所@北区赤羽

 

【顧問契約のメリット】取引先に提示された案件を一度持ち帰ることが出来る!|行政書士阿部総合事務所  |  行政書士阿部総合事務所@北区赤羽【顧問契約のメリット】取引先に提示された案件を一度持ち帰ることが出来る!|行政書士阿部総合事務所 | 行政書士阿部総合事務所@北区赤羽

 

【業界初!】行政書士阿部総合事務所の「ポイント制の顧問契約」が好評です!|行政書士阿部総合事務所  |  行政書士阿部総合事務所@北区赤羽【業界初!】行政書士阿部総合事務所の「ポイント制の顧問契約」が好評です!|行政書士阿部総合事務所 | 行政書士阿部総合事務所@北区赤羽

あるときは外部の人間、またあるときは内部の人間、ある意味都合よく立場を使い分けられるのが顧問のメリットの一つです。 顧問は、顧問先との委託契約にもとづいて顧問業務を行っていますので、社内の人間ではありません、当然ですよね。

だからこそ、社内に対して言えることがありますし、また、言うことの効果も高いのです。例えば、部署内の緩い対立があるとしましょう。総務部対人事部、総務部対経理部など、どちらがイニシアティブを握るかで見えない糸の引っ張りあいをしている会社があります。比較的大きな事業会社に勤務した経験がある方でしたらすんなりとご理解頂けるかと思います。

そういった社内の軋轢のいわば仲裁役としても第三者である顧問は優れているのです。他部署から指摘されるのは本意ではありませんが、他人、しかもその道の専門家から言われることなら、例え同じ内容の指摘であってもすんなりと受け入れられる。

ご家庭でも家族から言われたら、「なにくそっ!」と思うことでも、たまに遊びにきた親戚の伯父さんから言われたらすんなり従う、みたいなことありますよね。それと一緒です。会社の組織といえども、動かしているのは一人の人間ですので、そういったオトナの事情は当然起きうるわけです。

 

また、顧問が内部の人間の性質も持っているという面でいいますと。

例えば、ある新規の企業様と取引を始めようとしますよね。安定的な顧客を持っている商売でなければ、常に新規を追い求めるのは事業を継続していくためには必要です。その意味でいえば、多かれ少なかれほぼ全ての企業に当てはまる場面です。

取引を始めるにあたって業務委託契約を結ぶのが当然の社会になってきました。もちろん契約をするにあたって下調べはされていると思いますが、いざ契約の場面では何が起きるか分かりません。

契約書というのは大変な効力がありまして。普通の文書と違って、作った後は、「一人で歩き始める」のです。もちろんウォーキングという意味の一人歩きではありません。

一つの法律文書として意味合いを持ってくるのです。例えば、「ある条項」を契約書に盛り込まないばかりに、その契約書の内容に拘束されてしまい、契約に至るまでの円満な話し合いに基づく合意がまるごとひっくり返されていることもあります。

業務委託契約というのは、簡単なようでいて難しい契約なのですが、顧問業務をしている場合には予め顧問先の会社の業務内容等が顧問の先生の頭に入っているので楽に契約作業を進めることが出来るのです。

全く初めてで業務委託契約の作成の依頼を受けた場合に必要な詳細なヒアリングも、既に会社内部に入っており取引関係等も知っているので必要ありません。

顧問としても楽なのですが、相談する企業の担当者にとっても、いちいち最初から説明しなくても良いので事務負担が減るというメリットがあります。

 

以上、外部の人間でもなく、内部の人間でもない顧問という立場を上手に利用して事業活動を円滑に進めることが出来ますよ、というお話でした。

行政書士阿部総合事務所は、限定的ではありますが、まだ顧問先をお受けしております。

顧問というのは相性が大切ですので、当ブログなどをよくお読み頂き、阿部隆昭という人間をよく知ったうえでお申込み頂けると嬉しいです。

戦略実行支援コンサルタント 行政書士阿部隆昭

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行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。