資金調達と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

LINE登録者限定公開「想いに、追い風を。 補助金から始める“経営の一歩”ガイド(LDAM版)」

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金、創業助成金など、御社の経営改善・業績向上実現の視点から最適な補助金助成金を提案。事業計画立案から申請書類作成、採択後フォローまで対応します。オリジナルサービスも活用し、他にはない支援を実行しています。

LDAM無料診断
(LinkDrive by Abe Method)

カスタマイズしたAIと専門家の知見を融合した独自フレームワーク「AI経営支援型・補助金ナビ&コンサルティングサービス」。自社にとって正しい判断を導き、具体的な戦略の提案をオンライン診断でレポート化します。

創業・起業支援、セミナー講師

ビジネスアイデア構築から事業計画書策定、資金調達(創業融資や創業助成金等)、人材育成、会社設立・許認可取得までトータルサポート。関連士業など万全の支援体制で安心して創業できます。

ビザ・在留資格手続き

ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。

想いに、追い風を。

補助金から始める“経営の一歩”ガイド(LDAM版)


1|導入

「やるべきこと」は分かっている。でも、「やれる気がしない」ときがある。

事業をしていると、自分の想いにフタをしたくなる瞬間がありませんか?

「こうしたい」があるのに、「今はそのタイミングじゃない」と言い聞かせたり。
「どうせうまくいかない」と心の中で結論づけてしまったり。
あるいは、そもそも“想い”という言葉すら遠くに感じてしまう日もあるかもしれません。

現実には、目の前の売上、資金繰り、納期、人間関係──
日々の経営は、理想や志だけでは乗り越えられない厳しさがあります。
だからこそ、多くの経営者が「やりたいこと」よりも「やれること」に意識を切り替え、
“優先順位”の名のもとに、大切な想いを後回しにしてしまいます。

でも、心の奥では分かっているはずです。
──本当にやりたかったのは、これじゃない。
──本当は、あれをやりたかったんだ。

▶️ それは「覚悟が足りない」のではありません。
それは、ちゃんと“現実”を見ているからこそ湧き上がる、誠実な感情です。

あなたは、経営という現実のなかで、
理想と現実のはざまに立ち続けているからこそ、迷うし、立ち止まる。
でも、止まっていてもいいのです。大切なのは「どこへ向かおうとしているか」を、もう一度見つめ直すこと。


補助金とは、「想い」を「かたち」にする手段のひとつです。

補助金という言葉に対して、「面倒そう」「どうせ通らない」と感じる方は少なくありません。
たしかに、制度としての補助金は複雑で、書類も多く、簡単なものではないでしょう。
けれど、私たちが見ているのは、補助金そのものではなく、
「補助金によって何が動き出すのか」という可能性です。

補助金は、事業にとっての資金だけではありません。
経営者の「こうありたい」という想いに対して、国や社会が「それを応援します」と明確に表明する仕組みなのです。

あなたが「やりたいのに、進めていないこと」。
それが、補助金というツールを使うことで、前に進み出す。
補助金は、その後押しをしてくれる“戦略的な資源”なのです。


「想いに、前進する力をつなげる」──それがLDAMです。

LDAM(LinkDrive by Abe Method)は、
単なる制度の知識ではなく、「経営者の想い」を出発点にして、
それをどう“構想”に変え、どう“現実”に落とし込んでいくかというプロセスを支援する仕組みです。

私たちは、「補助金に合う計画をつくる」のではなく、
「あなたの計画に合う補助金を設計する」ことを大切にしています。

このガイドは、そんなLDAMの考え方と方法論に触れながら、
あなた自身の“止まっている想い”と再び出会うきっかけになることを願って制作しました。

まずは立ち止まって、
もう一度、自分の「こうしたい」に目を向けてみてください。


2|問いかけと内省

「まだ答えが出なくても、大丈夫です。」

事業を前に進める力は、“問い続ける力”から生まれます。
LDAMでは、どんな補助金を使うかを考える前に、
「あなた自身が本当に進みたい方向」を言語化することを大切にしています。

その第一歩は、あなた自身に問いかけること。
そして、その問いに出てくる“たとえ曖昧でも今の気持ち”に、ちゃんと耳を傾けることです。

ここでは、3つの問いと、その問いに対する典型的な回答例、
そしてLDAMからのフィードバック・内省のヒントをお届けします。


◆ 問い①:「あなたが本当に“やりたいこと”は何ですか?」

回答例(1):
「地域の高齢者に向けた“安心して通えるサロン”をつくりたい。でも利益になるかは分からない。」

フィードバック:
利益になるかどうかは、今この瞬間ではまだ分かりません。
でも、その願いの中には「社会的な意味」や「自分自身が大切にしたい価値」がしっかりと息づいています。
それが“やりたいこと”の本質です。

補助金は、あなたの「こうありたい」が経済合理性とつながるような設計の手助けをします。
だから今の段階では、「やりたいことの温度」を正直に見つめてください。

共感のことば:
その“やさしいビジョン”がすでに、世の中にとって意味のあることだと思います。


回答例(2):
「昔から温めている新商品がある。でも誰にも話せてない。」

フィードバック:
話せないのは、自信がないからではなく、
「理解されるだろうか」という不安や、「もし否定されたら…」という恐れがあるから。
でも、あなたの中で“温め続けてきた”という時間は、すでに価値です。

LDAMでは、そうした“言語化しきれていない想い”を一緒に整理し、
どんな制度なら応援できるのかを一緒に探していきます。

共感のことば:
まだカタチになっていなくても、想いがある。それが最初の一歩です。


◆ 問い②:「あなたの事業が“止まっている場所”はどこですか?」

回答例(1):
「販路が広がらず、集客が止まっている。」

フィードバック:
これは補助金の中でも最も多い課題の一つです。
たとえば「小規模事業者持続化補助金」では、販促費や広告費が対象になります。

でも重要なのは、「なぜ販路が広がらないのか」を深掘りすること。
認知の問題?メッセージが伝わっていない?それとも想定していたニーズがズレていた?

LDAMでは、こうした“事業が止まっている要因”を構造的に分析し、
本当の課題にフィットする制度との橋渡しをします。

共感のことば:
止まっている場所に気づけている時点で、すでに再始動の準備は始まっています。


回答例(2):
「頭の中では色々あるけど、整理ができず、何から手をつけていいか分からない。」

フィードバック:
それは、多くの経営者が共通して抱える“思考の混雑”状態です。
でも、その混雑の中には、たくさんの“原石”が眠っています。

言葉にしきれない想いは、否定すべきものではありません。
むしろ、そこにこそ“本質”があります。

LDAMでは、問いを通してあなたの頭の中を一緒に棚卸しし、
一つずつ“具体的な言葉”に変えていくことから始めます。

共感のことば:
あふれる思いを、あきらめないでください。整理することは、他人ではなく「あなたの未来のため」です。


◆ 問い③:「予算の制約がなかったら、今、何をやりますか?」

回答例(1):
「動画広告を本格的に出して、もっと多くの人にサービスを知ってほしい。」

フィードバック:
多くの人に届けたいという願いは、“価値がある”と自分自身が信じている証拠です。
その熱意があるからこそ、補助金を使って新しいチャレンジを“加速”することができます。

たとえば、「IT導入補助金」や「小規模持続化補助金」では、広告・PRの強化に使える枠組みがあります。

共感のことば:
「届けたい」気持ちがあるサービスは、きっと誰かの人生に必要とされています。


回答例(2):
「人を雇って、自分が営業に専念できる体制をつくりたい。」

フィードバック:
経営者の時間が空けば、売上も生まれやすくなります。
“人を雇う”という選択は、責任が伴う分だけ、本気の前進です。

補助金には「働き方改革支援助成金」や「キャリアアップ助成金」など、採用や育成に使える制度があります。

LDAMでは、制度の選定だけでなく、「人を雇うことが利益に変わる設計」を一緒に考えます。

共感のことば:
経営の成長は、あなた一人の努力ではなく、“チーム”でつくっていくものです。
その決意があること自体が、素晴らしい経営判断です。


☑︎ 最後に:問い続ける勇気を、制度は応援してくれる。

LDAMは、制度を知っている人のための仕組みではなく、
「問い続けている人」の背中を押すための仕組みです。

答えが出ていなくても構いません。
「こうしたい」と思っていることがあるだけで、前に進む理由は充分です。
その想いを、言葉にすることから、一緒にはじめていきましょう。

事業を前に進める力は、“問い続ける力”から生まれます。



3|補助金の再定義

補助金は、“お金をもらえる制度”ではありません。

「補助金=もらえるお金」と考えている人は少なくありません。
実際に、ネット検索をしても「補助金」「もらえる」「無料」「負担ゼロ」といった言葉が溢れています。
たしかに補助金は、一定の条件を満たせば“返済不要”の資金を得られる制度です。
でも、それは“本質”ではありません。

本質は、「経営の意思決定を後押しするための装置」だということ。
補助金とは、あなたの「こうしたい」「やってみたい」「変えていきたい」という想いに対し、
社会(=国)が「それは応援に値する」と認めた時に、実際の“行動”を促すために機能する仕組みです。


なぜ、多くの人が補助金に抵抗感を持つのか?

LDAMの現場でも、「補助金はちょっと面倒そうで…」「自分の事業には合わない気がして…」という声をよく耳にします。
その背景には、以下のような“補助金に対する3つの誤解”があるように感じます。


❌ 誤解①:「うちは立派な会社じゃないから、通らない」

→ 実は、多くの補助金制度は「小さな事業者」こそ活用してほしいという設計思想でつくられています。
たとえば「小規模事業者持続化補助金」や「創業支援型補助金」などは、
従業員数5人未満〜20人未満の事業者を対象とし、「やりたいことを、まず一歩進めてみたい人」に向いています。


❌ 誤解②:「補助金をもらう=国のお世話になる、甘えでは?」

→ 補助金は、“将来の税収増”を見込んだ“投資的支出”です。
つまり、補助金を受けて事業が伸び、売上が上がり、雇用が生まれ、納税が増えれば、
国にとっては“先行投資が回収された”という成功です。

補助金は「施し」ではなく、「共に成長する国家戦略」です。
あなたの事業が真剣に成長を目指しているのであれば、補助金は“その挑戦を支える正当な手段”です。


❌ 誤解③:「補助金は複雑で難しい。プロに任せないと無理」

→ 確かに、制度はややこしく見えます。用語も多く、フォーマットも煩雑。
でも、それは“制度の言葉に合わせよう”とするからです。

LDAMでは、制度の言葉に合わせるのではなく、
あなたの言葉を制度の枠組みに変換するという発想で進めます。
つまり、「制度に合わせた書類を作る」のではなく、
「あなたの想いを、そのまま“伝わる形”に翻訳していく」のです。


「あなたのやりたいこと」から逆算して、補助金を“再定義”する

LDAMは、制度ファーストではなく、「想いファースト」。
あなたの中にある「こうしたいこと」「動かしたい未来」「踏み出したい一歩」から逆算して、
それにフィットする補助金制度を“設計”します。


❖ LDAMの補助金活用:3層構造での支援アプローチ


1|想い(Link)

まずは、事業の“源泉”となる想いに触れます。
・なぜこの事業をしているのか?
・どんな未来をつくりたいのか?
・何に課題や可能性を感じているのか?

想いが曖昧なままでは、補助金の計画書も“表面的”になります。
LDAMでは、言語化されていない部分も含めて、「心の輪郭」を丁寧に言葉にしていきます。


2|構想(Design)

次に、その想いを“どう実現するか”という視点で設計します。
・どんな順序で進めるべきか?
・何にお金がかかるのか?
・何が補助対象になりうるのか?
・採択されるための工夫は?

この段階で、制度的な視点や専門知識が活きてきます。
LDAMでは、これまでの多数の採択経験をもとに、構想設計を伴走します。


3|実装(Drive)

そして、設計された構想を“補助金という制度”に載せて、実際に申請します。
・要件を満たしているか?
・どんな補助金がマッチするか?
・提出書類の精度と説得力はあるか?

ここでようやく“補助金の申請”というアウトプットに到達しますが、
LDAMでは、ここに至るまでの「Link」「Design」が、圧倒的に重要だと考えています。


結論:「補助金は、やりたいことを“前に進める”ための戦略資源」

補助金は、あなたの代わりに事業をしてくれるわけではありません。
でも、あなたの「動き出したい」を確かに支えてくれる、強力な“設計ツール”です。

LDAMは、制度を利用すること自体を目的にせず、
その制度を使って“あなたの構想を前に進める”ための仕組みです。

「やれること」ではなく、「やりたいこと」を実現するために。
「制度から探す」のではなく、「想いからつなげる」補助金活用を、私たちは提案します。


4|LDAM紹介と次の一歩へ

LDAMは、「想い」と「制度」の間に、橋を架けるサービスです。

私たちは、補助金を単なる「公的支援の枠組み」ではなく、
経営者が未来に向かって“もう一歩踏み出す”ための、**戦略的レバー(てこ)**と位置づけています。

でも現実には、こうした声が少なくありません:

  • 「どの制度が自社に合うのか分からない」
  • 「事業計画と制度のどこをどう合わせればいいか難しい」
  • 「相談したくても、誰に何をどう聞けばいいか不安」
  • 「事務作業や申請準備に追われて、本来の経営に集中できない」

これらは、単なる“知識の不足”ではなく、
経営者としての時間と集中力が“分断”されていることの表れです。

LDAM(LinkDrive by Abe Method)は、そうした分断をつなぎ直すための、
構造的な経営支援サービスです。


LDAMは、3つの視点であなたの事業に伴走します。


【1|Link:経営者の“内的資源”をひも解く】

補助金活用の成功確率は、制度理解よりも、**「どれだけ自分自身を理解しているか」**に比例します。

・自社の本質的な価値はどこにあるのか?
・何のために、誰のために、この事業をしているのか?
・どんな未来を描いているのか?

LDAMでは、経営者自身が言語化できていない想いを丁寧に掘り下げ、
制度や戦略の“起点”にしていきます。


【2|Drive:補助金を「前進の燃料」に変える】

制度から探すのではなく、構想から制度を選ぶのがLDAM流。

たとえば…

  • 「設備導入したい」→ ものづくり補助金
  • 「認知度を上げたい」→ 小規模事業者持続化補助金
  • 「働き方改革を進めたい」→ キャリアアップ助成金
  • 「新規事業を立ち上げたい」→ 事業再構築補助金

これらを単に“制度の枠”として捉えるのではなく、
あなたの“やりたいこと”と“補助金制度の目的”をマッチングさせ、戦略的に組み立てます。


【3|Method:再現性のある経営支援プロセス】

LDAMの支援は、属人的なノウハウや一発勝負ではありません。

AI × コンサル × 経営構造分析をかけ合わせた、再現性と独自性を兼ね備えたメソッドです。

  • 独自の「想い・構想・実装」三層診断
  • 経営者個別の強み×補助金ポテンシャルの可視化
  • 書類づくりの支援ではなく、“構想の解像度”を上げる支援

それが、他の補助金代行業者とは大きく異なる、LDAM独自の価値です。


成功事例に共通するのは、「制度を自分の言葉に変換できている」こと。

採択された事業者の多くがこう語っています:

「補助金申請って、“制度に合わせること”だと思っていた。でも、違った。
自分の言葉で、自分の構想を語ることこそが、大事だった。」

LDAMでは、事業の「芯」が見えてくるまで、じっくり対話を重ね、
表層的ではない、骨太な申請計画を一緒に描いていきます。


無料診断フォームから、あなたの事業を見える化する第一歩を。

「いま補助金を使える状況か分からない」
「興味はあるけど、まだ漠然としている」
「相談したいけど、まずは自分で確かめてみたい」

そんな方のために、LDAMでは《無料オンライン診断》をご用意しています。

  • 所要時間:3分
  • 結果:個別の分析レポート(PDF形式)をお届け
  • 費用:完全無料
  • 内容:現在の事業状況 × 補助金活用余地 × 推奨アクション

まずは、あなたの「構想」がどこにあるのかを、
客観的に整理することから始めてみませんか?


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※診断後も、無理な勧誘や営業は一切いたしません。
あなたの想いと構想を、安心してお預けください。


LDAMは、あなたの「経営の一歩目」に、確かな追い風を届けます。

── 行政書士 阿部隆昭/LDAM運営事務局

  • Link:経営者の内なる想いをつなぐ
  • Drive:補助金を前進の原動力に
  • by Abe:阿部の専門知見を基に設計
  • Method:想い→構想→実装の3層支援

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