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「たかちゃんバカじゃないの?笑」と過去の自分に優しくなれる方法|行政書士阿部総合事務所

この世の全てのことがもれなくそうであるように、何かが違っていたら目の前の現実は違ったものになっていた。

「たかちゃん、バカじゃないの?笑」

母方のおばあちゃんの火葬場に向かう親戚一同を乗せたマイクロバスの後部座席の非常椅子で、おばさんに言われた言葉。

今でもその情景は覚えているなあ。

別に嫌な思い出でもないし、気分を害したわけでもまったくない。

なるほどそうか、と思っただけ。

「たかちゃんは何にしてるの?」

と言われたので、「司法書士目指して勉強してます!」とからの流れの中のやりとり。

「なかなか受からないので、たぶん、今までに200万円以上突っ込んでます笑」

から言われたのが「バカじゃないの」

 

資格試験で、司法書士試験で、200入れるのが普通なのか普通じゃないのかわからないけれど、資格試験に取り組んだことがない方にとってみたら”何してんの??”と感じるの気持ちはよーく分かる。

 

「本職」と「補助者」

本職というのは、資格試験に合格した資格者のこと。

補助者というのは、資格がなく、資格者の業務をサポートする役割。

事務所によって”番頭”と呼ばれる人が鎮座し、本職よりも業務を回せる補助者がいるのは珍しくもなんともない。

がしかし、本職と補助者には圧倒的な違いが存在し、その違いを本職と補助者では違う角度で認識する。

補助者は本職に圧倒的な劣等感を抱くのが通常。

だってそうでしょう。

なりたいものになれない自分と、なりたいものになれた人。

基準点を超えるかどうかしか違いはないのだけれど。

 

司法書士試験を続けていた頃は、受験を止めてしばらく経った後も、その感覚は常にあって。

行政書士として独立してからも実はあった。

そんなことは誰にも言ってないし、言ったところでどうにかなるわけでもないから。

”◯◯くずれ”

世間でよく言われるでしょう。

弁護士くずれ、税理士くずれ、、

いろいろなくずれ方がある。司法書士はたまたまその資格自体の認知度が弁護士・税理士に比べて圧倒的に低いため司法書士くずれと言われることがない。

がしかし、司法書士くずれであることには間違いがない。

合格レベルの回答を出していても合格しなければ意味がない。

200万はまさに水の泡

だったのですが、それがどうも違うらしいぞと思うこともママあった。

 

つい先日登壇したセミナーの講師控え室からのこの風景を眺めながらふと思った。

ぼくはなんでここに居るのだろう。

200キロも離れたこの地から富士が望めるという素敵空間に居るのが少し不思議だった。

忙しくしている普段はそんな心持ちになることはないのに、しかもセミナー前に!

セミナー講師として呼んで頂いたから

答えはシンプルなのだけれど、そもそも自分はどうしてセミナー講師として後1時間もしたら補助金のことを皆さんにお伝えしようとしているのか。

そう考えると、全ては繋がっていて、間違いなく言えるのはあの時司法書士に合格していたらここには立っていないということと、今この空間、この立場にいることがとても心地好いということ。

何が違っていたら目の前の現実は違っていた。

そう考えると、あのときあれだけ欲しかった司法書士という「資格」がぼやけて見えて、スタバで開店から閉店まで合格ゾーンと択一データファイリングに明け暮れていた日々もなんだか愛おしい。

そっちに行かなくてよかった。今でよかった。

もちろん。

そっちに行けば、こっちの世界は分からないのは当然。

だけど、今いるここが心地好いと思えるかどうかが実はとても大切、この先の人生を生きるうえで。

どうしてかというと、いつまでも、◯◯くずれを引き摺って、それでも気づかないふりをして忙殺される日々を送ることから解放されるから。

この不合格後の自分、ーもはや合格不合格などといった世界の話ではなくなるのですがーを認めてあげるかどうかは、今の自分がどう在るのかだけにかかっていて。

当時はセミナー講師になりたいなんて思ったことがないから、なりたい自分になれた、ということとは違う。

でも、これで良かったと、自分が選んだものが結果としてー回り道ぐるぐるかもしれないけれど、ぼくは20年かかっているからね笑ー良かったのであれば、当時の想いは見事に昇華できるのではないかと思う。

 

 

話は少し変わるのだけれど、ー言いたいことは同じだけどねーなんども何度もないだろうけど、生まれ変わったら、ワンチャンスぐらいは別の人生があるのではないかと高専時代からなんとなく思っていて。

学校終わりに図書室にこもっていろいろな本を体育座りでじっと読むのが日課だった当時のぼくは、それぐらいはあるだろうと漠然と思っていた。

それが、当時、なぜそう思っていたのかもここにきてなんとなく分かってきた。

つまり、自分の人生に納得していなかった。

なんとなればハンドルを急角度に切り替えたかった。

高専の3年生、4年生、なんて18、19だからね。

いくらでもゼロスタートできるはずなのに、今から考えると、”たかちゃんバカじゃない笑”という感じだよね。

でも、そうだったんだよなあ、きっと。

 

ごく最近、ごくでもないかな、半年前ぐらいからかな、神様にワンチャンスもらって再スタートしても今よりダイナミックで充実というか”生きてる感”のある人生は歩けないのではないかと思うようになっていて。

うまく言い表す言葉としたら、

今で十分

とか、

今でいい

とか、それで合っている気もするし、微妙に真芯と捉えていない気もするけれど。

 

今の自分に納得すること。

それだけが、過去の自分に優しくなれるたった一つの方法だから。

200突っ込んだオレ、バカじゃない。いや、バカでもどうでもいい、今がイイから。

本職になれないことに嫌気がさしまくっっていたオレ、全然平気。今がイイから。

あのときこうすれば、ああすれば、もっと違う人生があったのに。

誰でも一度や二度や何度もなんども抱くこの想いから解放されるだけで、身軽になれるんだよね。

あのときこうしてもああしてもこの人生一択、と思えば他の選択肢を考えなくていい。

とても快適♪

 

 

なんてこと書くと、あいつウマくいってていいなあなんて思われるかもしれないけれど、まったくウマくいってない笑

SNSの投稿ではウマくいっている風に見えるかもだけど、どっこいそんなことはないぞ笑

だから頑張ってるわけ。

たまには、もう頑張るの疲れたなあって思うときもある。今日みたいにたまにはね。

ということで明日も持ち場で頑張ろう。

解決支援コンサルタント野獣系行政書士阿部隆昭

 

 

 

 

 

 

 

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