取引先に向かう途中で降られた突然の雨。
やっとのことで逃げ込んだのが駅から2分ほど歩いたところにあるファミリーマート。
普段長傘を持ち歩きませんし、ビニール傘はあまり好きではないので、折りたたみ傘が欲しかったのです。
ですが、そこのファミリーマートにはビニール傘しか見当たらず。
ビニール傘で急場をしのぐか、と考えたのですが、セブンイレブンの折りたたみ傘の質が値段の割にはイイらしいというインターネットの記事を読んだことを思い出しました。
少し歩いたところにあるセブンイレブンで買ったのが『セブンイレブンのオリジナル折りたたみ傘』
直ぐに開封して利用したのですが、以下の記事にあるように、質感も高いし、開閉がボタン一発なので使い勝手がいい!
自動開閉の折りたたみ傘を使うのは始めてだったのですが、バッグの持ち手を変えたりしなくても片手でサクッと畳めるのが便利過ぎです。
もう、自動開閉じゃない傘には戻れないかも、なんて思っていたら壊れました。
いつものように、取っ手のボタンを押して開こうと思ったら、何かが引っ掛かったような感じで一本だけ開かない状態になってしまい。
そのまま手でアシストしたら開いたんですが、既に中の骨が曲がっていました。
”しっかりしてそうで意外に弱いのかな”
と思いつつ、まだ買ってから使うのは二回目ですし、どんな感じなのかセブンイレブンのカスタマーに電話をしてみることにしました。
壊れたときの状況をお伝えしたところ、メーカーから直接電話を頂けるとのこと。
メーカーの方がおっしゃるには、蝶番のかみ合わせの関係でそうなることもある、とのこと。
「工業製品だからある程度のバラつきはしょうがないですよね。」
なんて話しをしていたら、なんとなんと。
新しい商品を翌日着の宅配便で送って頂けるとのこと。
レシートもないですし、説明書も捨ててしまったので交換してくれるとは思いませんでした。
たった1,000円の傘一本ですが、迅速に対応して頂けるセブン-イレブンのサポートは素晴らしいですね。
仕事柄、様々な業種業態の経営者様とお話しすることがあります。
その中には、クレームを受けやすい業種、例えば飲食業や製造販売業などの企業は、クレーム対応には一様に頭を悩めています。
平成29年3月14日に開催された東京商工会議所豊島支部様主催の「行政書士が教える!ソーシャルメディアポリシーの定め方」セミナーに登壇した際に、クレーム対応とソーシャルメディアポリシーについても少し触れさせて頂きました。
BtoC取引をされている企業は気になるところでしょう。
クレーム対応のポイントは、どれだけ早く相手の期待値を推し量り、それを上回る対応をするかだけ。
今後、行政書士阿部総合事務所主催のクレーム対応策のセミナーも予定しています。
ご興味ある方はブログ記事の更新をチェックしてみてくださいね。
解決支援コンサルタント行政書士阿部隆昭