内容を練りに練り上げ当日を迎えた『行政書士が教える!ソーシャルメディアポリシーの正しい定め方』セミナー
あれから1か月が過ぎ、ホッとしたところではありますが、現在企画進行中のセミナーを先に2本お知らせ致します。
切り口は異なりますが、いずれもソーシャルメディアポリシーのセミナーに続く中小事業者の施策として考えています。
その一つ目は、
1.『最短3日間で効果が出る!社長ブログの始め方セミナー』~ブログ連続更新1000日で分かった!ブログをビジネスに活かす方法~
ソーシャルメディアポリシーを知って頂いたその次の施策としてのソーシャルメディア活用。
ソーシャルメディア活用といっても様々な種類のものがありますが、その中でもブログを採り上げます。
記事がストックされ、検索流入も見込めるブログこそ中小事業者にとって最強の武器。
宣言広告費にかける原資がない!
という事業者でも無料で始めることが出来るのが最大のメリット。
社長自らがブログを書くことによって企業全体に計り知れない効果を生むことは既に分かっていること。
問題は?
そう、始め方がわからないのですよね、皆さん。
私はこのWordPressのwebサイトをテキストも見ることなく、誰に習うでもなく、失敗を鬼のように繰り返しながら作り上げました。
たった今、お読み頂いているこのブログも2017年5月6日でブログ連続更新1000日を迎えます。
ブログを毎日欠かさずにアップするという実に細かい作業を続けてきたからこそ見えてきたものがあります。
ぜひそれらを中小事業者の経営者様に知ってほしいと考えました。
そして二つ目は、
2.『実務家行政書士が教える!業務提携契約の現場作法』~事例で学ぶ、契約書作成の提案の方法、危ない契約書の見分け方~
ソーシャルメディアポリシーセミナーでは、中小企業のSNS炎上対策としてだけではなく、お客さまとの関係構築のためにもソーシャルメディアポリシーは利用できることもお伝えしました。
ここでいう、お客さまとはもちろんBtoC取引に限られません。
新しい企業と取引をスタートするときや、これまで取引がある企業との関係構築を強化したいときなどに業務提携契約が必要になる場合があります。
このときに多くの経営者が頭を悩ますのが、
どうやって契約書作成の話しを切り出そうか?
ということ。
契約書作成の方法もさることながら、そもそも契約書として約束の内容を残しておきたいと言うことが大きなハードルになります。
契約書作成を切り出すことにより、”面倒くさい会社だな”と思われて新規の取引をしてもらえないのではないか?
契約書作成を切り出すことによって、”信頼関係で今までやってきたのに。。疑われているのかな”と、あらぬ勘ぐりをされるのではないか?
そういったことを恐れるあまり、「契約書を作りましょう」というその一言が言えずに曖昧な関係を続けている企業はとても多いのです。
そこで、取引先との関係性を壊さずに契約書作成を切り出す方法をお伝えするセミナーを企画しました。
私、行政書士阿部隆昭は今年で業務経験20年目になります。
様々な経験を積む中で、上手な契約書作成の切り出し方のノウハウも持つことになりました。
直接ご依頼いただくクライアント様には今までもお伝えして効果が現れている方法です。
もちろんですが、契約の相手方を煙に巻こうなどといった方法ではありません。
取引先企業との相互の発展を目指した方法ですのでぜひ多くの中小企業の経営者様に知ってほしいと考えています。
以上、二つのセミナーですが、既にチラシも完成しており、コンテンツ案も出来ています。
公的機関などの主催もしくは自主開催となるかは不明ですが、開催日時、場所等の詳細が決まりましたらまたこちらのブログでお知らせさせて頂きます。
解決支援コンサルタント行政書士阿部隆昭