ソーシャルメディアポリシーとソーシャルメディアガイドラインの違いは知っていますか?
「ポリシー」と「ガイドライン」が違うだけですよね、言葉としては。
ソーシャルメディアを活用している中小事業者様に定めてほしいのはソーシャルメディアポリシーのほう。
ソーシャルメディアガイドラインはポリシーの後でもいいと考えています。
ソーシャルメディアポリシーとソーシャルメディアガイドラインの違いとは?
ソーシャルメディアポリシーとは、ソーシャルメディア活用の目的や行動指針を対外的にアピールするもの。
ソーシャルメディアガイドラインとは、ソーシャルメディア活用の注意点などを全社員に対して周知徹底するもの。
中小事業者様にとっては、炎上リスクなどあるわけないのでソーシャルメディアポリシーなど定める必要がないというご意見はよく聴くのですが、ソーシャルメディアガイドラインは定めなくても、ソーシャルメディアポリシーは定めたほうがいいですね。
というのも、先ほどの繰り返しとなりますが、ソーシャルメディアポリシーは社会に対してアピールするものです。
これから時代のソーシャルメディア活用は顧客との関係構築のためにするべきだと考えていますので、ソーシャルメディアポリシーは絶対に定めて下さい。
社員に対してソーシャルメディア活用の方法を周知徹底するソーシャルメディアガイドラインは、社員さんが少ないうちに実質的には定める必要はないのです。
実質、自分一人で運営している個人事業主の方や一人株式会社などはまさにそうですね。
ソーシャルメディアポリシーとソーシャルメディアガイドラインを同じ意味で使っている方も多い。
そもそも、ソーシャルメディアポリシーがあることすらご存知ない方もいらっしゃいます。
ソーシャルメディアポリシーとソーシャルメディアガイドラインの違いなど関心がない方も多いでしょう。
ですので、ソーシャルメディアポリシー策定コンサルタントの私行政書士阿部隆昭としては、現場感覚としてその違いをあまり気にする必要はないと思っています。
それよりも、自社のソーシャルメディア活用の目的を対外的にアピールするソーシャルメディアポリシーを定めたほうがよいと思っています。
ソーシャルメディアを活用したいけれども何から始めたらよいのか分からない。
ソーシャルメディアポリシーを定めたいけれどポイントを知りたい。
そういった事業様の相談を随時お受けしています。現在、東京商工会議所豊島支部様主催の「行政書士が教える!ソーシャルメディアポリシーの正しい定め方」セミナー登壇記念として相談は0円で行っています。期間限定のため3月末で終了予定。どうぞこの機会にソーシャルメディアポリシー策定コンサルタントに相談してください。
詳細は、ソーシャルメディアポリシー策定支援センター公式サイトをご覧ください。
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