先日、創業スクールの講師登壇をした際のテーマの一つ。
副業による「創業」も、現在では創業の一つのパターとして認められる傾向にあります。
もちろん、創業を認めるもなにも、これは創業だ、これは創業ではない、といったようにどこかが認めるような性質ではありません。
が、例えば、経営者交流会で、「副業による創業なんです」と相手に伝えた場合の、相手の持つ心象など、現場では副業かどうかは結構重要になってきます。
企業内診断士のある方から、「阿部先生は専業ですよね?」と聞かれたことがあります。
企業内診断士とは、中小企業診断士の資格を持ち、企業内で会社員として活動する診断士のこと。
一方で、独立診断士、という呼び方もされる通り、独立診断士は、●●診断士事務所などといったような”旗!”を掲げて自分で事業を行なっている方のこと。
界隈の一般的な感覚としては、専業>副業といった関係、何と無くですが、それはあります。
コロナ禍により就業状況に変化
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家計にダメージ
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収入減を補うために副業増加
なんとなく、上記の流れで副業が増えているのではないか?、といったように思われるかもしれません。
インターネット上にリクルート社が調査したデータがあります。
これが大変参考になるのでシェアしたいと思います。
「兼業・副業に関する動向調査2020」データ集を公開
https://www.fnn.jp/articles/-/173372
こちらの記事内で公開されているPDFファイルです。
60ページ以上もある資料です。
これから副業を始めようと思われている方にとっては、とても参考になる資料ですのでぜひご覧になってみてください。
行政書士あべせんせーチャンネルでも動画で解説しています。