ゴールデンウィーク前に申請した外国人のビザの更新申請。
4件同時に申請したのですが、その4件が同時に許可されたのが驚きでした。
といっても、ネパール人調理師の技能ビザとその奥様の家族滞在ビザ及び資格外活動ビザでしたので審査も同時にされたのでしょう。
同じ状況のご夫婦がもう1件ですので都合4件分の申請でした。
申請から許可までの時間が短かったのは、転職経験ナシのビザの更新申請だったのも理由の一つ。
外国人の中にはビザの更新(エクステンション)はなんでも同じと思っている方も多いのですが、前回のビザ申請の際に申請書に記載した勤務先から変更がある場合とない場合とでは手続きの大変さが全く違います。
転職アリのビザの更新は、ビザの更新申請といえども、就職が決まった際のビザの変更申請と実質は同じ。
転職ナシのビザ更新は、添付する書類も少なくて済みます。
つまり、就労ビザで在留している外国人の方は途中で転職してしまうと、その次のビザ更新申請がとても大変になってしまうのです。
ビザの更新が大変だから今の職場でガマンして働いている外国人もいるぐらいです。
外国人にとっては、日本に在留できることが何よりも大切にしなければならない事情でしょう。
そのためには何をすればよく考えて在留管理をしたいですね。
行政書士阿部総合事務所では外国人社員の在留管理のコンサルティングサービスも行っております。
採用予定の外国人がいるけれども、就労ビザを取得出来る可能性があるのか?
ビザの更新が迫っている外国人社員のビザ申請はどうしたら良いのか?
といった、経営者が直面する外国人の雇用管理について問題解決を行ってきました。
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解決支援コンサルタント行政書士阿部隆昭