なるほどなるほど。
久しぶりだなあ。
他士業からバカにされることが多い行政書士資格ではありますが、他士業には絶対にできない領域を「仕事」にしているので普段はなんとも思わないのですが。
まだ、この類の人たちが周りにいるのかと、僕自身に落胆したわけで。
自分が大きくなれば、それらから離れた存在になるとずっと思っていて。
まだいるのか。まだまだだなあと。
行政書士ではない、他の国家資格資格ホルダーで、サラリーマンの男性。
資格の活かし方、といったこととは別論なのだけど、「行政書士で独立しているのは珍しいですね」、とは何をもって珍しいということなのかなあ。
世間を知らないのはどうでもよいのだけど、目の前の相手に対しての言葉遣いのお勉強は国家資格合格の前に合格しなければな。
少し前から、交流会に参加しても(僕が仲間と主催している経営者交流会は別ですが)、自分からは名刺交換に行かない、と決めた。
もちろん、彼にも名刺交換してください、とは言わない。
自分で旗を立てて生きていくのは、アナタが想像すらできないことなんだよね、なんてことは言わないで、「うーん、うーん、確かにそうかもしれませんね」、などと意味のない言葉を吐いてしまった。
どうでもよいことなのでね。
自分でやってみたらいいよ。
ご主人様の収入無しに自分でやってみたらいいよ。
奥様の収入無しに自分でやってみたらいいよ。
全部自分でやってみたらいいよ。
どれだけ大変か分かるから。
でもね。
自分の人生のハンドルを自分で握るのはとてつもない喜びだ。
彼らは決して知ることがない。
僕の母親が死ぬ少し前に言ったことは今でも、いつでも、心に蘇ってくる。
「隆昭、お母さん、もう少し、やりたいことやればよかったよ」
やりたいこと、あるかい?
やりたいこと、やれてるかい?
今やっていることは、やりたいことかい?
イケメン野獣系行政書士阿部隆昭