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”ノータイムで手を伸ばせ!”と、”If you change your body,you also change”|行政書士阿部総合事務所

April 28, 2020
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約 5 分

 

時間、行動の自由が効くようになった開業以来、いつもこれを意識して行動してきた。

”ノータイムで手を伸ばせ”

「この仕事できますか?」、「誰かこの内容で分かる人いますか?」、「誰か出来ますか?」

仕事をしていると、このような声をしょっちゅう聞くことになる。

聞こえていない人は、まだまだ”アンテナ”が研ぎ澄まされていないのかもしれないし、そもそもアンテナが備わっていないのかもしれない。

このときに、いつも、自分出来ます!、自分分かります!とその仕事に”ノータイムで手を伸ば”すようにしてきた。

 

もちろん経験がないことも。

 

未経験者が経験者になる方法は、どんなときでもたった一つ。

一度やること。

たったこれだけで、未経験者は経験者のステージの登ることが出来る。

素晴らしい。

たったこれだけの事が世の中では難しいこととされ、いつまで”未経験者”枠に留まって安住することも出来るらしい。

安住と停滞は紙一重。

私たちは常にそこに気を配らなければならない。

 

未知のことに遭遇したときに、そこに突っ込んでいくチカラだけで開業以来進んできた。

”やればなんとかなるさ”

と思ったことは一度も無くて。

機会、チャンスさえあれば、それは出来ると思っているーほんとはそれさえも意識していないーので、当然、ノータイムで手を伸ばす選択肢しかない。

 

”失敗しても経験になる、だから行動しよう”

 

よく言われることだけれども、これも違う。

そもそも失敗がない。

モノゴトの捉え方、といったものでも無く、そもそもノータイムで手を伸ばしことには失敗がないのだ。

 

ノータイムで手を上げる、これでは弱い。

 

 

小学校のときによくある風景。

「分かる人、手を上げて?!」と先生に言われ、周囲の様子を伺い、全力で手を伸ばしている生徒を確認してなんとなく手を上げる。

指されないけど、上げている。

もしも自信がある答えなら、指されにいくために全力で上に手を伸ばすことになる。

そう、それなんだよ!

大切なのは。

これがオトナになると圧倒的に出来なくなる。

”失敗したら恥ずかしいから”、それが理由だ。

さっきも書いたけれども、”ノータイムで手を伸ばす”行為には失敗がない。

なぜか?

失敗か、成功かは自分だけが決めることだから。

内在している。

ノータイムで手を伸ばすコトに失敗がないと、自分が、決めれば、もうそこには失敗が存在しない。

観念的な寓話でもなく、事実。

 

 

 

世の中は、新型コロナウイルス禍。

緊急事態宣言、外出自粛、テレワーク推奨、など、行動変容が求められている。

これまでの習慣を変える必要がある。

4月7日に緊急事態宣言が発出され、一応の目安とされた5月6日までの一ヶ月間。

突然のこの一ヶ月間を後から思い返したとき、

”あ、この一ヶ月間があったよかったんだ”と思えるような過ごし方をしたいと考えた。

 

自宅でのトレーニングを始めたとき、素晴らしい言葉に出会った。

 

 

If you change your body ,you also change

身体が変われば、自分もまた変わる。

 

トレーニングだけの言葉ではなく、全てに共通するメソッドが詰まっていると知り、感動した。

 

身体が変わる。

当然だけれども、変わるためにはそれ相応の事を続けなければならない。

一瞬で身体が変わるわけはないからだ。

続ける、これがまた大切だ。

三日坊主、リバウンド、これらは、やり”続ける”ことが出来ない場合に起こる現象。

やる、という行動は大切だ。

”ノータイムで手を伸ばす”というアクションが大切なのだけれど、それを続けるのはもっともっと大切だし、

続けることはすなわちノータイムで伸ばして摑んだその手の中身を大切にすることでもある。

 

身体が変われば、自分が変わる。

 

この変わったという事実を感覚として認識するのは、身体の変化がもっとも身近で分かりやすい。

一日になんども自分の身体を触ったり、鏡でみたり、洋服を着替えるときに感じたり、人の変化の中でも身体の変化にはもっとも私たちは敏感だ。

 

やる、を、やり続ける、には変化を実感することが欠かせない。

やった結果、良かったなあと実感できる。

だからもっともっと続けよう。

ものすごくシンプル。

 

トレーニングの世界だけではなく、仕事の世界でも全く同じ。

ノータイムで手を伸ばしたことにより、未経験から経験者にステージが上がった。

対外的にも当然”経験者です”と言える。

間違っていない。

そして、経験者として自分の中で変化を実感することで、自分が変わる。

身体が変われば自分そのものが変わるように。

 

やる、ことは大切、やり続けることはもっともっと大切。

 

ノータイムで手を伸ばせ!

そして、

If you change your body , you also change

 

変容した行動は完全には元には戻らない。

この機会にこそ、これらが価値を持ってくるのだ。

行政書士阿部隆昭

 

 

 

 

 

 

 

 

 

About The Author

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。