チラシデザインをデザイナーさんに頼んだのに一件の問い合わせもなかった。。。
マンション、アパートなどの集合住宅に住んでいらっしゃる方ならご存知ですよね。
集合ポスト脇に捨てられまくっているチラシの種類。
ピザ屋、捨てられます。
宅配寿司、捨てられます。
何でも屋、捨てられます。
水漏れ工事、捨てられます。
捨てられないチラシってなんだろう?
欲しいと思っていた情報が載っているチラシがまさにその日にポストに入っていた!
”子ども向けのイベントが地域にないかなあ?!”と探していたママさんには、来週開催される「子供祭りのお知らせ」がポストに入っていたら捨てないです。
ピザ屋、宅配寿司、何でも屋、水漏れ工事、でも引っ越したばかりのご家庭であれば自宅に持ち帰ってくれるかもしれません。
いつかお世話になるかも、と思って。
人は欲しい情報しか求めないし、そもそも自分にとって何が欲しいのかも認識していない。
アレ?!、自分、これ欲しかったかも。。。
コレはいつか使うかもしれない。。。
と感じさせるチラシだったら瞬足で捨てられることがない。
ピザ屋のチラシがピザ屋のチラシだと私たちが認識するまで1秒もかからないでしょう。
そしてその場で捨てるチラシグループに入れますよね?
瞬足で捨てられるチラシはゴミを作っているのと同じ。
自宅まで持ち帰ってもらえるチラシを作るにはどうしたらよいのでしょうか?
今回のシリーズでは販売促進としてのチラシの作り方を連続でお伝えします。
間違って欲しくないのは、美しいチラシデザインの作り方ではありません。
お問い合わせが来ることは必要ですが、美しくある必要は全くありません。