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【肉体の管理】食事制限から食事マネジメントへ|行政書士阿部総合事務所

July 9, 2020
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約 6 分

外出自粛期間をキッカケに始めたworkout

現在までにマイナス15.85キロ

ただ減量することが目的では全くなく、そもそもは体組成計で明らかになったアラートを消すことが第一の目的。

workoutに取り組むうちに、肉体トレーニングこそがフィジカルとメンタルに確実に効く総合的なソリューションだと実感しました。

 

どうしてもやる気が出ないとき。

 

誰にでも経験するそんなときでも、先に身体を動かすことでやる気が湧き出てきます。

不思議です。

やる気があるからトレーニングをするのではなく、

やる気を導き出すためにトレーニングすることが間違いなく効果的です。

 

仕事のパフォーマンスにも劇的に影響します。

大切な部分なので、筋トレ、トレーニング、workout、呼び方はなんでも良いのですが、身体を動かす習慣は仕事のパフォーマンスアップに劇的な効果がある。

この”習慣”が身についている人は、間違いなく実感しているはずです。

 

workoutが習慣化することで確実に変わってくるモノがあります。

それは自分の身体。

確実に変わります。

そして、素晴らしいことに、それは日々、目視することで変わっていく自分に自身が気づくことが出来ます。

効果が実感できる瞬間です。

考えてみると、私たちを取り囲む全ての要素で、これほど明らかにやったことの結果が実感できる場合はない。

勉強した結果は、試験で良い点数を取ることで、自分の中で理解してきたことを実感します。

仕事で熟練した成果は、仕事のスピードがアップすることで実感します。

いずれも、効果が見えづらい。

だけれども、身体の変化は、姿見一瞬です。

”あっ、変わってきたな”

という感覚は素直に嬉しいものがある。

もちろん、服のサイズが合わなくなってきた、といったことでも確認できますし。

体重で5キロ以上落ちると、他人からは「痩せた?!」と言われることも多くなります。

 

身体を動かす習慣が身につき、身体の変化を実感できるようになると、次は、栄養に気を遣うようになります。

workout当初は、トレーニングの効果を最大限に高めるためにタンパク質の摂取量ばかりを気にしていました。

ですが、そもそも人のエネルギーは食事から摂取する以外方法がありません。

そう考えると、どうしても総合的な栄養バランスを気にするようになりました。

よく言われるPFCですね。

P:タンパク質(プロテイン)

F:脂質(ファット)

C:炭水化物(カーボ)

人は食事で成り立っていることは間違いありません。

自分のエネルギーがどこから来て、どこに行くのか。

これも身体を動かす習慣を身に付けることで理解できるようになります。

 

”食事制限”という言葉は、あまり良くないイメージで使われることも多いようです。

「食事制限しているんでしょ?、大変だねえ」、とか。

しかし、考えてみれば、全ての人は欲望のままに食べ物を口に突っ込んでいるわけではないので、食事制限をしているはずです。

食事”制限”という言葉が、ブレーキ、食欲を抑えることのみを意味するので誤解されています。

要するに、食事のマネジメント、食事の管理です。

摂取カロリーが消費カロリーを上回ると確実に太ります。

体重の過度の増加は、パフォーマンスを明らかに下げます。

重篤な疾患に自ら歩み寄っていく行動とも言えます。

私の場合には、明らかに一日の摂取カロリーオーバーの日々が続いていました。

その理由は、アルコール。

蒸留酒、糖質ゼロの缶チューハイを多量に入れれば、糖質がゼロだとしても、カロリー過多になります。

アルコールは、エンプティーカロリーだから太らない。

といったWEBの記事も多数確認できますし、その反対側の見解も読みました。

私の経験からですが、アルコールは確実に太ります。

飲めば飲むほど太ります。

飲み方を変える、飲むアルコールの種類を変える、飲む順番を変える。

一切意味がありません。

アルコールは、1グラムあたり7キロカロリー。

糖質ゼロのドライ系だから太らないと思っていた自分ですが、大量に摂取をし続けた結果、このようになっていました。

 

特に気になったのは、内臓脂肪。

子どもの頃から痩せ型で過ごしてきた自分としてはまさか”肥満”という部類になるとは思ってもみなかったのです。

workoutに取り組んだのは、この数字を見せつけられたからです。

 

 

人は、エネルギーを食事からしか摂取できません。

だから食事の管理、食事のマネジメントするのです。

自身の身体と脳のパフォーマンスを最大化するために。

”食事制限”ではなく、”食事マネジメント”

単に食事のコントロールではなく、自身が描いた理想を実現するために管理するものなので、食事のマネジメントが正しいです。

 

健康を保つ最強2大ソリューションは、身体を動かす習慣と食事のマネジメント

 

これに尽きることが自分の中で理解できました。

フィジカルとメンタルの劇薬です。

今週はある仕事でメンタルが疲れ切っていましたが、今これを書いているだけで、元気を取り戻してきました。

 

自身の肉体を管理するための運動と食事

 

これが自分の中で理解したことで、新たに”なるほど”と思ったことがありました。

 

肉体の管理は、100%個人的なものなので、他人が気にならなくなった。

 

自身の肉体の管理に集中することで、本来気にしなくてもよいことに全く気に取られることがなくなりました。

自分は自分。

他人は他人。

具体的に何がどう変化したのか。

SNSを見る機会が劇的に少なくなった。

他人の家の中がどうなっていようが、自身の生活に一ミリの変化がない以上、そこに投入する時間、ーたとえそれが僅かな数分間だとしてもー勿体無いと感じるにようになりました。

他人は他人。自分は自分。

 

運動習慣と食事のマネジメントで管理する自己の肉体は、個人的なもの。

 

自己の軸が固まることがメンタルの健康にも強い影響を与えます。

 

これが今朝のデータ。

肥満のアラートを消すことができました。

あとは、この状態を維持するために引き続き運動と食事のマネジメントをするだけ。

 

ここまで来たノウハウはあるけれども、誰かに「こうしたほうがいいよ」と教えるつもりは今のところは無い。

理由は一つで、肉体の管理は個人的なものだから。

 

肉体の管理で参考にした資料は、国が公開しているエビデンスの確かな記述のみです。

キッカケとなった体組成計はこちら。

 

行政書士あべせんせーチャンネルでも一部お伝えしました。ご興味あれば。

About The Author

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。