体組成がアプリで管理できる体重計を購入して今日でちょうど3ヶ月半が経ちました。
マイナス15キロ。
体重計を買ったその日の画像がなかったので、その少し後。
MAXよりも2キロ減のあたりかなと思います。
そして。
この画像は直近のもの。
このときで、アプリを確認すると71キロぐらい。
今はもう少し絞れている。
15キロというと、お米の袋、10キロと5キロを二つ同時に持ったのと同じ。
10キロの米の袋でも重いですよね。
それが、15キロ。
たまにスーパーで試しに少し持ち上げてみるのですが、重い、重すぎる。
こんなのを24時間、365日、背負って生活していたかと思うと空恐ろしい。
赤い線から右側が84.3キロ当時のデータ。
左側が本日のもの。
過去データは左のような円グラフが表記されないらしく、数字のみです。
体重、BMI、脂肪率、内臓脂肪などを見ると大変なことになっています。
もう完全に身体からアラートが発令されていたんですよね。
全く、気付きませんでした。
目標体重が67.5キロと表記されているのは身長を入力した時の自動計算の値。
あと2キロ弱。
そもそも体重計でも買ってみるか、の軽い気持ちから、これは減量しないと大変なことになるぞと思ったのは、この指標のおかげ。
色々とエビデンスの確かな情報を調べてみると、特に、内臓脂肪と体脂肪は落とさないと取り返しのつかないトラブルになる可能性が高い。
誰でも身体は一生涯に一つだけ。
たまたまラッキーでもらった”ギフト”
そして。
と脳はできる限り、長くパフォーマンスを発揮したい。
そう考えました。
それにしても、なぜにヒトは自身の身体に対してこうも”寛容”なのか。
メンテナンスのしにくさ、トラブルに対しての寛容性が影響している。
車であれば、少し調子が悪ければボンネットを開けて、内部の機構を直接目視できたり、開けてみたりということは容易いが、ヒトの場合はそうはいかない。
せいぜい、表面から目薬なのを入れたり、胃薬を飲んでみたり、といったことだけ。
さらに、”胃が痛いなあ”と思っても胃薬を飲めば治ったような気がしてしまう。
もしかしたら重篤な病気のサインなのかもしれないのに。
”ダイエット”ーという言葉を使うのは嫌なのだけれどー、と経営とは似ていると思った。
今回のように、「体組成計」を入手することで身体の課題発見が可能な”見える化”が簡単に出来る。
※私が購入した体組成計はこちらの商品です。
体組成計に乗るだけ。
経営も実は同じで、”見える化”するためのツールは多く存在する。
先日説明した、経営革新計画を自社で作成する場合もその一つ。
見える化をすることで課題が見つかる。
課題が見つかることで、解決策がわかる。
解決策がわかったらアクション。
今回もこれだけしかやっていない。
何もしなくても自動的に勝手に課題が解決されているというのは通常考えられないので、アクションは必須。
だけれども、何をいつどのタイミングでアクションするかどうかは、解決策による。
解決策も、どの課題を解決したいのかによっても、”策”が異なる。
という具合に、全てが関連することが分かります。
今回の私の取り組みに至った動機などはこちらのWEBインタビュー記事に掲載されています。
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取材日は、今より5キロほどプラスの時期ですね。
こうして遡れるのもアプリ管理の素晴らしいところ。
遡ったからそれに何の意味があるの?!と思われる方もいると思いますが、身体をマネジメントすること、これもやはり経営と関連性が高いのでまた記事にします。
今回の内容は動画、行政書士あべせんせーチャンネルでも公開しています。
行政書士阿部隆昭