コロナ禍により、業種業態を問わずZOOMなどのオンラインミーティングが主流になってきました。
対面接触を避ける意味でも、ビジネス交流会もオンライン開催がほとんどの状況です。
画面共有機能が便利なので、弊所の補助金申請の打ち合わせもZOOMを利用することが多いです。
先日、これは一発アウトだろう、というZOOMミーティングがありましたので共有したいと思います。
まあ、通常のビジネス感覚を持っている皆さんは、言われなくてもやらないだろうと思いますが参考になさってください。
上記画像のような、対面の会議の場合、会議に参加しているメンバーの属性・社内でのポジションなどを知らないケースは絶対にないですよね。
当然、名前をはじめとして、参加メンバーへのご挨拶があるはずです。
会議といえども、基本的には人と人との交流ですから。
改めて言うほどのことはない、基本過ぎるほどの基本。
道端で会ったどこの誰だか分からない人と、深い話は誰もしないでしょう。
それと同じです。
ところが。
ZOOM(オンライン)ミーティングに参加したとき。
誰だか分からない謎の人物がZOOMに参加していました。
しかも、ビデオをオンにせずに参加しているため、アイコン画像のみで声だけの参加です。
当初、ミーティングに参加するメンバーではない人が参加しているというだけで。
あなたは誰ですか?
となるのですが。
その人は、自己紹介も、参加の前置きも、何もないまま、普通にミーティングに参加。
普通にそれまでの会話に入り、会議の主導権を握るような話ぶりです笑。
何も特別難しいことではないですよね。
会議室に途中から入ったのであれば、
「●●の●●です。本日は、●●なので私も参加させてください」
程度の前置きはあるでしょう。
ZOOMだからなのか、その人は普段からその程度の人間なのかは不明ですが。
と、ここまで書いてきて。
これはさすがに特殊事例ですね。
当職も業歴は25年以上ありますが、初めて遭遇しました。
ある意味、こういった人間がいるということを知ったことも貴重な事例。
他人のことにお構いなしの性質が、そういった行動になることは間違い無いので、万が一遭遇することがあればその程度の人間なんだと過度の期待をせずにそっとフェードアウトしましょう。
行政書士阿部隆昭