深夜には深夜なりの良さがある。
開業当時、時間だけは”無限”にある。
深夜帯に作業をするメリット。
当時は、深夜のメリットはココにあると思って作業をしていなかったのだけれど、今にして思えばこれだから深夜作業が楽しかったんだなあと思える。
静寂。
自分が叩くキーボードの音しかしない静寂空間は集中作業に最適。
といっても、当時はMacではなく、Windowsのウルトラブック。
外部モニターにも接続しておらず、よく、あんな小さな画面で作業していたなあと感心する。
当時の自分、すごい。
集中力だな。
深夜帯に何をしていたかというと、google先生向けに記事を投入しまくっていました。
この話は、稿を改めて書きますが、深夜作業は調べものに最適です。
そもそもが調べものなんで、別にどの時間帯でもいいじゃないかと思われるかもしれませんが、現実自分で、ある程度の期間続けてみた結果、調べものの最適時間帯は深夜です。
日中の営業時間帯に調べもの、もちろんそれはするのですが、日中ですと生活音が聞こえますよね。
さらに、この作業時間が、日が高い時間、という意識から離れません。
他が仕事をしている時間であれば、例えばテレアポとか、飛び込み営業とか(コロナ禍の今は難しいですが)、相手方を対象としたアクションができる時間帯なのに、”どうして調べもの?!”と自分は思ってしまう。
同じ感覚の方はいるでしょうか。
その点、深夜帯は、作業しているのは自分だけ。
ネットの調べものの世界に圧倒的に集中できる。
商圏を調べたり、営業先リストを作ったり、見込み客へのアプローチの方法を考えたり、とやることは無限にあります。
創業当時、唯一気兼ねなく使い放題なのは、自分の時間というリソースだけ。
どう使うかも、それぞれですが、自分の場合は、創業当時のこの深夜帯に自分のビジネスの基礎を積み重ねてきたことは間違いないです。
行政書士阿部隆昭