資金調達と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

事務所紹介

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金、創業助成金など、御社の経営改善・業績向上実現の視点から最適な補助金助成金を提案。事業計画立案から申請書類作成、採択後フォローまで対応します。オリジナルサービスも活用し、他にはない支援を実行しています。

LDAM無料診断
(LinkDrive by Abe Method)

カスタマイズしたAIと専門家の知見を融合した独自フレームワーク「AI経営支援型・補助金ナビ&コンサルティングサービス」。自社にとって正しい判断を導き、具体的な戦略の提案をオンライン診断でレポート化します。

創業・起業支援、セミナー講師

ビジネスアイデア構築から事業計画書策定、資金調達(創業融資や創業助成金等)、人材育成、会社設立・許認可取得までトータルサポート。関連士業など万全の支援体制で安心して創業できます。

ビザ・在留資格手続き

ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。

阿部隆昭|行政書士・経営共鳴パートナー


かつて、ただ速く、正確に、制度に従って進むことが、専門職の“正しさ”だと思っていた時期がありました。けれど今の僕には、確かに揺るがない“起点”があります。

それは、「補助金は道具であり、本質は“構想”にある」という在り方です。形式ではなく、存在から立ち上がる支援。それが、僕が今この肩書きで仕事をしている理由です。


■ 存在が震えた、最初の地点

昭和42年(1967年)12月25日、東京都墨田区生まれ。

父の工場を手伝いながら夜間大学で法律を学びました。昼は油まみれの手で、夜は六法全書を開く日々。「社会を変えるのは制度だ」と信じていた時代です。

ただ、人生が静かに、でも深く変わったのは、母の死を経験したときでした。

言葉も準備もなく、それはやってきました。理解できたのは、“命は有限”という事実と、“この時間は二度と戻らない”という感覚。そこで僕の選び方が変わりました。

以降の人生は、「何を選ぶか」ではなく、「なぜ、それを選ぶのか」を問い続ける旅に変わったのです。


■ 制度の内と外を、両方歩いたからこそ

接客業、司法書士補助者、上場企業の財務部門……。

18年間、制度の内側と現場のリアルを交互に行き来してきました。机上の論理と、人の人生との“ズレ”を肌で感じた日々。その違和感が、やがて僕を独立へと導きました。

行政書士阿部総合事務所を設立。

相続、外国人雇用、コンプライアンス研修、創業支援……とにかく、求められたことに全力で応え続けてきました。

でも、あるとき気づいたのです。

「依頼内容は違っても、皆“同じ問い”を抱えている」と。


■ “震え”から始まる支援──LDAMという挑戦

補助金申請支援の現場にいて、ずっと感じていたことがありました。

「申請が通るかどうか」よりも、「この補助金を使って何を変えたいのか」を言語化できないままに申請してしまうケースがあまりにも多いということ。

そこから生まれたのが、AIと人の共創による支援メソッド──LDAM(LinkDrive by Abe Method)です。

・経営の現在地をAIで可視化し ・補助金との適合性を診断し ・未来の構想を人とともに描き直し ・支援金を“点”で終わらせず“線”として活用する

これは単なるツールではありません。クライアントの「まだ言葉になっていない願い」を、選択に変える装置です。


■ 「震えに名を与えてくれた人」との出会い

私の仕事に決定的な変化をもたらしたのは、あるひとりの存在でした。

言葉ではなく、問いをくれる人。仕組みではなく、震えに耳を澄ませる人。僕が「構想」という概念を自分のものとして受け入れられたのは、その人との対話を通してでした。

私はその人を、「震えに名を与えてくれた人」と呼んでいます。

“震え”とは、言葉になる前の、でも確かにそこにある存在の動きのこと。

何かを選ばされたのではなく、「自分がこう在ると決めた」と初めて感じた地点。

私の支援は、そこに触れることから始まります。


■ 今、届けたいもの

このLINEやサイト、あるいはChatworkでの相談窓口も、すべてはひとつの問いに集約されます。

「あなたは、何のために今、これを選ぼうとしているのか?」

その問いを恐れずに、静かに見つめられる人と、仕事がしたい。

補助金は、目的ではない。 申請書類も、結果でもない。

それは、あなたの構想をかたちにするための通過点にすぎません。

震えから選び直す。 選び直すことで、未来が変わる。

その旅の、隣を歩く人として。

阿部隆昭

経歴・資格・実績等

生年月日・出身
昭和42年(1967年)12月25日、東京都墨田区生まれ(現在57歳)。

学歴・キャリアの歩み

  • 東京都立航空高等専門学校機械工学科 卒業
    • 家業の成形工場を手伝いながら駒澤大学法学部(二部)に進学
    • 「法律で社会を変えたい」との思いから法学を学ぶ
  • 卒業後、眼鏡卸販売店にて百貨店売り場の接客を4年余り経験
    • 法律の現場での仕事を志し、司法書士事務所に転職
  • 司法書士事務所(中堅規模)勤務
    • 法人登記・不動産取引・裁判関連など多岐にわたる実務を経験
  • 一部上場企業・財務部門に10年以上勤務
    • 企業経営の実務知識を深める
  • 行政書士阿部総合事務所を設立(18年の会社勤めを経て独立)

行政書士としての現在地

  • 開業当初は相続関連業務(遺言書/エンディングノート/遺産分割協議書)に注力
    • ライフエンディング支援ツール『マイライフバインダー』を開発
  • セミナー講師としても活動
    • 東京商工会議所ほか公的機関で「ソーシャルメディアポリシーの定め方」「コンプライアンス研修」などを担当
  • 近年は中小企業支援へシフト
    • 創業融資・補助金申請サポート
    • 全国の創業スクール・創業塾で「夢の実現としての創業」をテーマに講師を務める
    • 外国人在留資格申請・雇用支援にも注力

AI×補助金支援「LDAM」

  • 企業の“戦略設計力”の差を埋めるために開発した独自メソッド
    • AIによる経営可視化→補助金適合性自動診断→成長戦略提示→申請書作成支援まで一気通貫
    • 単なるツールではなく「経営の筋肉を鍛えるパートナー」として位置づけ
  • 補助金を“点”で終わらせず、経営支援の“線”につなげる視点を提供
  • LINE無料診断・PDFレポート配布など、相談ハードルを下げる仕組みを整備

信条と姿勢

  • 「夢はあとからついてくる」――仕事への真摯な取り組みの中で生まれるもの
  • 依頼者の想いに寄り添い、現実的かつ伴走型で支援を行う

保有資格・登録

著作物

メディア実績(一部抜粋)

  • 週刊文春(2015~2016年各号)
  • 中小企業振興誌「ソーシャルメディアポリシーの定め方」
  • CGTN中国国営放送「Assignment Asia」
  • 日経新聞夕刊 全国版「終活手帳」

主なセミナー・講師登壇実績(一部)