攻める!ソーシャルメディアポリシー策定コンサルタント行政書士阿部隆昭です。
中小事業者のソーシャルメディア活用を行政書士としてご支援しています。
今朝のYahooニュースでこのSNS炎上事件を知った方も多いと思います。
病院の院長先生が手術中に記念写真を撮影して、それを看護師がSNSに投稿してしまい炎上。
院長先生が謝罪インタビューに応じる事態となってしまいました。
SNS上にアップされた、1枚の写真。真剣に手術をしているとみられる医師と対照的に、ピースサインをしてみせる看護師。さらに、カメラ目線でポーズをとる医師たちの姿もあった。しかし、その下には、手術台に横たわる患者の手。この写真は、1月31日に、福岡県の村上外科病院で、腕の手術中に撮影されたもの。手術に立ち会った看護師の1人が、SNS上に公開したことで発覚した。(フジテレビ系(FNN))
「手術中にピース写真」事件から学ぶこと
患者さんご本人やご家族の気持ちを考えるととんでもない事件ですよね。
医師の立場からすると、手術中とはいえ問題のない一瞬だったのかもしれません。
また、こちらの病院が独自にソーシャルメディアポリシーやソーシャルメディアガイドラインを定め看護師さんなど従業者に周知徹底を図っていたのかも分かりません。
病院の公式サイトにはアップされていませんでしたが、きっと病院内部ではソーシャルメディア活用の注意点を共有していたもしれません。
いずれも推測なのですが、今回のSNS炎上事件から学ぶことは、やはりソーシャルメディアポリシーを定め全ての従業者に周知徹底するとともに、社会に対してもソーシャルメディア活用に注意喚起をしていることをアナウンスすべきだということです。
一般企業のSNS炎上対策としてのソーシャルメディアポリシーの役割ばかりが目立ちますが、病院といえどもそれは同じなのです。
今回の手術中にピース写真事件について他の病院のソーシャルメディアポリシー事例も交えて動画で解説をしています。
ソーシャルメディアを活用している全ての企業様にとって参考になるものですのでぜひご覧ください。
攻める!ソーシャルメディアポリシー策定コンサルタント行政書士阿部総合事務所では、企業様のソーシャルメディアポリシー策定のご支援をしています。
Facebook、ツイッター、ブログなどのソーシャルメディアを活用しているけれどもまだソーシャルメディアポリシーを作っていない。
ソーシャルメディアポリシーを作ってみようと検討しているが作り方が分からない。
ソーシャルメディアポリシーとは?そもそも何に役に立つのか分からない。
個人事業主や一人社長なのでソーシャルメディアポリシーは不要と考えているが本当に正しいのか知りたい。
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攻める!ソーシャルメディアポリシー策定コンサルタント行政書士阿部隆昭