1.会社の名前
2.会社の住所
3.事業目的
会社の名前は、会社法上、正しくは、「会社の商号」と呼びます。
同じく会社の住所は、「会社の本店所在地」ですね。
最速で会社を作るには、会社の商号、本店所在地、会社の目的を決めておくと、手続きがものすごくスムーズに進みます。
なぜこの3つなのかといいますと。
会社の商号や本店所在地、目的は、私たちのような専門家が決めることではなく、発起人であるアナタ自身が決めることだから。
会社の商号は、ごく例外的に会社の商号を後で変える企業もありますが、通常は会社設立時の商号をずっとずっと使うもの。
ですからゆっくりと時間をかけて選んだほうがいいですよね。
会社の事業目的と関連させた商号をつけようと思っている方も要注意です。
例えば、ペット関連ビジネスを立ち上げるので会社の商号を例えば「東京ペット」とかにしたとしましょう。
将来、ペット以外のビジネスが本業になる可能性もあるのなら、ペット関連の商号は外しておく、という選択もアリです。
そして、会社の本店所在地。
会社の本拠地をどこにするか?も専門家がアドバイスすることには限りがあります。
当初は自宅で開業するのか、シェアオフィスを借りるか?、しっかりとしたオフィスを構えるのか?といったように様々な選択肢の中から決めていきます。
事業目的については、ご自身が会社を作ってまでやり遂げたいことを漏れなくリストアップすることが大切。
リストアップして頂いた目的を、会社の登記上の目的として相応しいものなのかをアドバイスするのが専門家の役目。
ですが、何をしたいのか?についてはやはりご自身でまとめておく必要があるのです。
会社法人の目的の決め方については、別のブログでもしっかりと後日書いてみます。
以上のように、専門家が決めることが出来ない主な3つ、会社の商号、会社の本店所在地、会社の事業目的を決めておくと会社設立をとてもスムーズに進めることが出来ます。
といったような話しを、文字ではなく、セミナーとしてお伝えする機会を設けました。
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解決支援コンサルタント行政書士阿部隆昭