起業塾の内容の組み立てはいくつかのパターンがあると考えています。
そのどれもが実行可能ではあるのですが、今回の「2017年夏休み赤羽子ども起業塾」では、教えませんよ、社長になる方法なんて。
私が目指す子ども起業塾のあり方は、挑戦することを肯定する意識を身につけてもらうことが第一。
社長になることだけが挑戦ではないし、社会には様々な職業があって、そのどれについても一生懸命やろうと思えばそれは挑戦することに他ならない。
世の中の全員が社長になるわけではないし、経営者になることが目標でもない。
ただ、起業家、経営者になることで実現したい未来があるのであれば経営者になればいいし、起業家になればいい。
今回の「2017年夏休み赤羽子ども起業塾」の全体のテーマは、社会の課題解決。
「社会の課題解決」というと難しそうだけれども、全く難しくないし、私たちが普通に感じている、
”ここがこうだったらもっといいのに”
ということ。
その一つの方法として、皆が生活している上で困っていることを探す。
社会の課題解決、って要するに、皆が困っていること、と同じ意味なんだよな。
さあ、何に困っているんだろう。
自分が困っていることでもいいし、家族が困っていること、先生が困っていること、お友達が困っていること。
困っていること探すこと、
そう!それこそが社会に目を向けることに他ならない。
だって、自分自身に目を向けてみないと何に困っているかなんてわからないよね。
家族が何に困っているかも、家族のことを気にしないと分かりようがないよね。
つまり、困っていることを探すことは、社会に関心を持つということ。
無関心ではいられないのが、社会で生きる、ということなんだ。
という感じで、私、行政書士阿部隆昭が伝えたい、2017年夏休み赤羽子ども起業塾はスタートする予定です。
成績アップのための学習塾も大切です。
情操教育のための音楽塾も大切です。
同じように、社会に関心を向け、自分の可能性に気づくための機会は大切です。
全部大切だということは、子どものうちはわからないかもしれない。
だけど、オトナなら知っているよね。
もしも日程の都合がついて、小学校4年、5年、6年生のお子さんが、「オレ、やってみる!。ワタシも参加した!」ということだったらぜひご参加ください。
この夏休み赤羽子ども起業塾を応援してくれる公式サポーターもまだまだ募集しています。
行政書士阿部隆昭