この前、織田哲郎さんのYouTubeチャンネルを観ていたら面白いことを言っておりまして。
「By My Venus」というヒット曲がリリースされたのは1988年。
当時は携帯もなく、街中で浮かんだメロディーを渋谷駅のハチ公前の公衆電話から自宅の電話の留守電に吹き込んだ、という話。
なるほど。
今だったら、普通にスマホの音声録音機能(iPhoneだったら「ボイスメモ」)を使えば、いとも簡単に記録できますよね。
これと同じようなこと、自分もやっているなあと思いまして。
浮かんだメロディー。
メロディーなので、自分もボイスメモで録音することはしょっちゅうあります。
マイク付きのイヤホンを使っているので、傍目には、電話しているのと同じですし。
ただ、浮かんだビジネスアイデアについては、ボイスメモは使っていません。
この方法を思いつくまでは、確かにボイスメモに大量に吹き込んで、後から文字起こししていました。
この画像は、iPhone純正メモアプリ「メモ帳」の入力画面。
赤丸で囲ったところを押すと、マイク入力になります。
このマイク入力が、とても優秀。
精度が高い。
もちろん、全てが確実に変換できるわけではないのですが、後からその内容を思い出すには十分な精度です。
メモアプリに直打ちするのとは違って、歩きながら画面を見る必要がないですし、文字入力よりも思ったことを喋ってしまったほうが圧倒的に速いです。
電車移動の合間、客先に移動する途中、意識次第でいくらでも時間を確保できます。
そのためのツールは、今は必要十分。
揃っていますよね。
こんな方法、知ってるし、新しくもなんともないよと思われた方もいるかもしれませんが、当職はこうやっているという感じに受け取っていただければよろしいかと。
行政書士阿部総合事務所のYouTubeチャンネル、「行政書士あべせんせーチャンネル」でもビジネスに役立つ情報を提供していますのでご覧くださいませ。