行政書士阿部隆昭は、これまで地域の高齢者支援を掲げ、地域ささえあい活動や高齢者のコミュニティーの運営や認知症サポートして認知症カフェの運営など様々な活動をして参りました。
この姿勢はこれからも変わりません。
そもそも私が行政書士として独立してすぐに遺言書作成や遺産分割協議書作成、生前贈与契約書、家族信託などの相続関連業務をしようと思ったのには理由があります。
私の母は、63歳で他界しています。
原発が盲腸癌という珍しい癌で死因となったのは大腸癌。
元々癌家系であったので、野菜やキノコをよく食べ、肉食を控えるなど癌には気を遣っていたのですが、結局は癌には勝てませんでした。抗癌剤治療も5年ほどしましたし、海外から個人輸入をしたこともあります。
どんなに頑張っても勝てません、病気には。
結局死んではしまったのですが、嬉しかったのは日記を残していてくれたこと。
その日記は、私が中学生のときにお誕生日にプレゼントをした万年筆で書かれていたのを知った時にも嬉しかった。
この経験が、私がエンディングノートを書いた原動力です。
そのエンディングノートは、Amazonの電子書籍として発売した後、この夏には別の形式で全国発売されることになっています。エンディングノートを書き残すことは終活の一つとしてとても大切なこと。
相続トラブルを防ぐ終活という意味で中心になってくるのが遺言書です。
エンディングノートを作成するための高齢者の集まりを開催したことがありますが、多くの方が”うちの家族は円満だから大丈夫”と思っています。
しかし、これまでの18年の業務経験で分かりました。
どんなに仲が良いご家族でも、「相続」という一生に一度あるかないかの不労所得の機会を前にしては簡単に仲違いをします。
それを防ぐためには、遺言書はとても有効です。もちろん遺留分の問題や、遺言執行についての懸念があるように、遺言書とて万能ではありません。しかし、簡易に自分の意思を書き残すことができる法律文書として遺言書は未だまだ輝きを保っています。
その遺言書についても実は文章作成能力が活かされます。
文章を作るということは、その人の声に耳を傾け、本当に言いたいことを考えて書面として残すこと。自分自身に耳を傾け、ときには他人の言うことに耳を傾けて真意を探ります。
ここに行政書士というより、一人の人間としての能力が必要になってくるのです。
最短、三日で遺言書を作成した経験もあります。
ご家族の遺言書を最速で作って欲しいというご希望にも対応出来ます。
返信は最短3時間で差し上げます。
どうぞ、業務経験18年の行政書士阿部隆昭にどのようなことでも聞いて下さい!
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