動物病院の機器更新・新規導入を“補助金で前倒し”。LDAMが要件整理から申請・実装まで伴走
返還・対象外・スケジュール遅延といった落とし穴を事前に塞ぎ、最短で「今できる選択肢」を3分診断で提示します。
制度や要件は時期・地域で変わります。一次情報の確認を前提に、貴院の計画に合わせて最適化します。
こんな課題に
- CT/デジタルX線/超音波診断装置/PACS(画像保管)等の更新・新規導入を検討している
- 待ち時間の短縮や画像診断の質向上で、紹介・自費比率を高めたい
- 金融機関との資金繰り・入札/見積・工期調整を並走で進めたい
- 返還リスクや対象外を避け、実績報告まで“やり切る”体制を作りたい
対象になりやすい投資・よくある対象外
- CT/X線/超音波など診断機器本体・付属ソフト(正規ライセンス)
- PACS/ワークステーション/院内ネットワークの整備(医療用途)
- 設置に必要な電源・床補強等の付帯工事(過度な内装は除外になりやすい)
- 保守契約(初年度分など、制度により扱いが異なる)
- 交付決定前の発注・支払い(時期不適合)
- 汎用PC・家具のみ等、医療上の機能向上に直結しない支出
- 中古購入やリースなど、制度で禁止・制限される取得形態
- 相見積なし/仕様不明確など、証憑不備での差し戻し
最終判断は制度要件と証憑の整合で行います。無料診断で適合性を事前確認してください。
予算感と補助率(目安)
投資レンジ(例) | 想定機器・構成 | 補助率の目安 |
---|---|---|
800〜1,200万円 | デジタルX線+超音波+PACS最小構成 | 最大1/2相当など(制度により差異) |
1,500〜3,000万円 | CT(16〜64列相当)+ワークステーション+付帯工事 | 最大1/2相当など(制度により差異) |
3,000万円超 | 高仕様CT+画像サーバ冗長化+動線改修 | 上限額・対象経費の範囲に依存 |
上記は参考レンジです。投資構成・地域施策・公募タイミングにより変動します。
スケジュールの基本
- 要件・投資計画の確定(仕様/見積/図面/レイアウト下図)
- 申請書作成→締切提出→審査→交付決定
- 交付決定後に発注・製造・搬入・設置・検収(機器検収書)
- 実績報告(支払・検収の証憑、写真、導入効果の確認等)
- 確定→補助金受領→保管・帳簿管理(一定期間)
“交付決定前の発注”は原則NG。時期の取り違えが返還の主要因です。
よくある落とし穴(返還・差戻しの典型)
- 交付決定前に発注/支払した(時期不適合)
- 仕様・型番・台数の変更を無届けで実施(軽微変更の超過)
- 設置写真・稼働確認・検収書類の不足(証憑不備)
- 中古・リース等が制度禁止だった(取得形態の不適合)
- 完了期限に間に合わず、工事・搬入が未了(スケジュール遅延)
まずやる3点(今日から)
- 導入したい機器の候補を3社・3仕様で比較(型番・付属・保守を明記)
- 設置計画の下図化(電源容量・床補強・搬入経路・遮蔽等の要否)
- 資金繰り(自己資金/融資)の当たりを付け、交付時期との整合を確認
導入・申請の実例フォーマット
- 導入:デジタルX線+超音波+PACS
- 総投資:800〜1,000万円/補助率:最大1/2相当
- 結果:待ち時間25%短縮、診断リードタイム短縮で紹介増
- 導入:CT(16〜64列)+WS+付帯工事
- 総投資:2,000〜3,000万円/補助率:上限・制度に依存
- 結果:高度検査の内製化、自費診療の構成比アップ
実数値の公表が難しい場合はレンジ表記で十分。写真(設置前後)と導線の変化も併記すると説得力が高まります。
よくある質問 質問をクリックで開閉
▼各質問タイトルをクリックすると、回答が表示・非表示になります。
交付決定前に発注しても大丈夫?
原則NGです。時期要件違反は返還・対象外の主要因です。
中古機器やリースは対象?
多くの制度で制限・禁止があります。取得形態は必ず事前確認します。
付帯工事(電源・床補強・遮蔽)は?
医療機器設置に必要な範囲で対象になり得ますが、過度な内装は対象外になりやすいです。
保守契約やソフトのライセンスは?
初年度分等の扱いは制度ごとに異なります。見積内訳での区分けが重要です。
どの時点で請求・支払いすべき?
交付決定後に契約・発注・支払い・検収→実績報告の順が基本です。
金融機関との調整は手伝ってもらえる?
資金繰り表・スケジュールを前提に、段取りを含めて並走支援します。
写真・書類の撮り忘れが心配
チェックリストを共有し、納品・設置時の撮影ポイントを事前指定します。
実績報告まで面倒を見てもらえる?
証憑の整合確認・差戻し対応まで伴走します。
まずは何から?
「機器候補3点」「設置下図」「資金繰りの当たり」を準備し、無料診断に提出してください。
今やるなら:3分診断→一次相談へ
最短で「今できる選択肢」を提示します。導入計画・見積・図面の整備からご一緒します。
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運営
行政書士阿部総合事務所(LDAM|LinkDrive by Abe Method)
住所:東京都北区赤羽西1-1-13-402
相談窓口:Chatwork/お問い合わせ:フォーム
本ページの内容は一般情報であり、最終的な適用可否は最新の公募要領・手引・要件確認に基づきます。