例えばある業務について今後の提携を含めて協議を開始する場合。 双方もしくは一方が保有している技術やノウハウなどの情報を提供しなければそもそも話が進まないことがよくあります。 どちらがよいというわけではなく方法は2パターンに分かれます。 &n...
自治体や商工会議所、商工会などの公的機関主催のセミナーに数多く登壇させて頂いています。 来月に予定されているテーマは、総務系のお仕事について。 総務のお仕事について行政書士がお喋りできるのか?と思われる向きもあるかもしれません...
例えば、以下のような関係があったとします。 A社がデータ入力業務をB社に業務委託。 よく言うアウトソーシングっていうアレです。 データ入力業務ですから当然A社の秘密情報に当たるような情報がB社に流れるわけですよね。 そこで、A社としてはB社...
銀杏並木が美しい都内某場所にて公的機関からの依頼による支援を行ってきました。 ビジネスモデル全体の契約関係の整理や、契約書・利用規約等のレビューの案件です。 もちろん詳細は述べることが出来ませんが、新規性の高いビジネスの契約関係は特に慎重を...
二つ以上の当事者の合意を書面にしたものが契約書。 大事なのは、「契約書」ではなく、「契約」そのものなのです。 契約書は、その合意事項(約束した内容)の中でも、重要な部分を書面にしたもの。 したがって、専門家が契約書を作る場合には、その「重要...
業務委託契約は、インターネットのひな形をダウンロードして、契約当事者の名前を当てはめて完成!、というほど簡単な契約ではありません。 一般個人、一般の事業者はそう何度も契約書を作る作業をすることがないので仕方ありませんが、経験20年で様々な契...
契約書の作り方について、当たり前のようですが、意外に疎かにされているポイントに簡単に触れてみます。 契約をする当事者、難しい言葉かもしれませんが、誰が契約をするのですか?という視点が契約書作成には必要になります。 契約をする相手が会社だとし...
「覚書なら押すけれど、契約書には判をつかない」 と相手方から言われたがどう対応したらよいのか? といった相談を受けることがあります。 覚書のほうが軽く、契約書の方が責任が生じてしまうような印象がありますが、実はそうではありません。 &nbs...