2026年7月14日更新
ホチキスの針で紙を傷めたくないときは、表側から無理にこじらず、裏側の2本の足を先にまっすぐ起こしてから、表側の針を引き抜きます。契約書、履歴事項全部証明書、許可証の写しなど、再利用・再製本する書類ほど差が出る方法です。
紙を傷めにくいホチキスの外し方
- 書類を裏返し、針の2本の足が見える状態にする
- リムーバーの先で、折れ曲がった足を片方ずつ約90度まで起こす
- 書類を表に戻し、針の頭をゆっくり上へ引く
- 紙を押さえながら、針が入った方向に沿ってまっすぐ抜く
リムーバーを針の頭の下へ強く差し込み、左右にねじると、紙に器具の跡が残ったり、針穴が大きく広がったりします。特に2〜3枚の薄い書類は破れやすいため、裏側から先に起こす方法が安全です。


針を抜くときの3つのコツ
- 書類を平らな場所に置く:空中で作業すると紙が曲がり、針穴が広がりやすくなります。
- 一気に引っ張らない:片側が引っ掛かったら、もう一度裏側を確認します。
- 厚い束は専用リムーバーを使う:針のサイズや枚数に合わない器具を無理に差し込まないことが大切です。


契約書や証明書は「元どおりに戻せるか」まで考える
コピーやスキャンのために針を外す場合は、ページ順、両面・片面、契印・割印、袋とじの有無も先に確認します。契約書の製本や契印には、改ざんや差し替えを防ぐ意味があります。単にホチキスを打ち直せばよいとは限りません。
紙をきれいに扱うことは小さな作業ですが、行政手続や契約実務では、書類を預かったときと同じ状態で返すことも信頼の一部です。
契約書の製本・署名・押印まで整理したい方へ
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