2026年7月15日更新
補助金は、採択された時点で入金されるものではありません。多くの制度では、交付決定後に事業者が発注・支払いを行い、事業完了後の実績報告と確定検査を経て、補助金を請求します。
一般的な入金までの流れ
- 応募申請
- 採択
- 見積等の提出・交付申請
- 交付決定
- 発注、納品、支払い
- 実績報告
- 確定検査・補助金額の確定
- 請求・入金
採択と交付決定は同じではありません。交付決定前に発注や支払いをすると対象外になる制度が多く、採択後も見積、契約、支払い、成果物を適切に保存する必要があります。
申請前に確認する資金
- 設備・外注・広告等の支払総額
- 消費税や補助対象外経費
- 補助事業期間中の運転資金
- 入金が遅れた場合の余裕資金
- 自己資金で不足する場合の融資枠
補助率2分の1でも、半額だけ用意すればよいわけではない
1,000万円の対象経費に対し補助率2分の1でも、事業者は原則として先に1,000万円を支払います。さらに消費税、対象外経費、補助上限超過分は自己負担です。最終的な確定額が申請時より減る可能性もあります。
設備の納期、支払条件、実績報告の期限、融資審査の期間を一つの資金繰り表に入れてください。補助金を使うかどうかは、採択可能性だけでなく、事業を最後まで実行できるかで判断します。
一次情報
申請前に、入金までの資金繰りを確認する
投資額、支払時期、自己資金、融資の予定をご記入ください。補助金の後払いを前提に実行可能性を整理します。
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