補助金と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

ナゼ無くならない?、ダラダラ残業を好む経営者とそれを見抜くことができない経営者|行政書士阿部総合事務所

October 23, 2013
約 3 分

サービス概要

ビザ・在留資格手続き

経営管理・技人国・特定技能など、企業向けの在留資格について、採用前の「どのビザが使えるか」という段階から許可取得まで一気通貫でサポートするサービスです。業務内容のヒアリングを通じて会社の実態に合った申請書を設計し、更新・変更手続きや在留カード取得後の相談にも継続して対応します。

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金など、 すでに使いたい補助金の候補がある企業向けの有料支援実務サポートです。
事業計画のブラッシュアップから申請書作成、電子申請、採択後の実績報告まで、 行政書士がワンストップで伴走します。

補助金ドクター
powered by LDAM

「補助金ドクター」は、行政書士阿部隆昭が開発した LDAM(LinkDrive by Abe Method)診断エンジンを用いて、 御社の業種・従業員数・所在地から、 今使える可能性の高い補助金と今後の経営改善のヒントを コンパクトに整理するオンライン診断サービスです。

創業・起業支援、セミナー講師

事業計画書策定、創業融資、助成金、会社設立、許認可取得までトータル支援。商工会・自治体などの講師実績も豊富です。

```

 

ダラダラ残業、という名前でいいのかしら。

 

よくいると思うんですが、いくつかにタイプ分けができるみたいです。

資料広げてPCを見てるだけの人

考え事している体でお目々はつぶっている人。

用事もないのに外出の予定を入れている人

「見張り番」がいるときだけキーボード打ち込んで仕事してる感が全力の人。

一時間で出来る仕事に五時間かける人。

期限前に仕事を仕上げようとしない、そのために調べ物の無限ループ

 

残業代の計算方法は、労働基準法及び施行規則に定めがあります。

システム上、残業時間が増えるほど、残業代は増えるという関係、原則的にはそうなっている。

 

 

給料は労働の対価であるのに、残業代は時間の対価になってしまっている。

その場所にいればいるほど、対価が増えるのであれば、そりゃ無駄に居る人々は増えるでしょう。

この場合の残業代はムダなカネです。

 

一方で、ホントに忙しくて時間内に仕事なんて終わらんって人もたくさんいるわけで。

家庭の事情やらもろもろで、残業代いらんから早くあがりたいって思う人だっています。

労働の対価としての残業代、このカネはムダじゃないものです。当然ですね。

 
タイムカードの退社時刻は同じ21時でも、5時から全力の従業員と、そうじゃない場合との違いが。

ない。

真面目にやっている従業員からしたら馬鹿らしいです。
こうしてモチベーションが下がっていく。

 

 

経営者側の資質ということになるんでしょう、結局のところ。

在社時間が多ければ多いほど、仕事をしている社員という考え方の人。

売り上げさえ上げていれば、ネットサーフィンをしてようが、昼寝をしてようが、日中何をしても気に留めないという人。

 

従業員の能力をどう判断するか。

これって、経営者のニンゲンがストレートに現れてくる場面ともいえる。

自分ひとりで事業をやっているんだったらいい。

しかし、人を使う以上、その人の人生についても一定程度考えてあげないといけない。

給料やってんだから、とか。
雇ってやってんだから、など。

こういった感情が見え透いてくると、従業員としては意気に感じるものが何もない。

そこにあるのはカネだけの関係。

ダラダラ残業の根本は、ここにもあるのかもしれない。

間違ってます?

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。