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創業セミナーで感じたコミュニケーションのポイント3つ|行政書士阿部総合事務所

November 29, 2022
約 3 分

サービス概要

ビザ・在留資格手続き

経営管理・技人国・特定技能など、企業向けの在留資格について、採用前の「どのビザが使えるか」という段階から許可取得まで一気通貫でサポートするサービスです。業務内容のヒアリングを通じて会社の実態に合った申請書を設計し、更新・変更手続きや在留カード取得後の相談にも継続して対応します。

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金など、 すでに使いたい補助金の候補がある企業向けの有料支援実務サポートです。
事業計画のブラッシュアップから申請書作成、電子申請、採択後の実績報告まで、 行政書士がワンストップで伴走します。

補助金ドクター
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創業・起業支援、セミナー講師

事業計画書策定、創業融資、助成金、会社設立、許認可取得までトータル支援。商工会・自治体などの講師実績も豊富です。

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創業セミナーで講師登壇させていただく機会が増えてきました。

各地で様々な業種の受講生さんとお話をすることで私自身も気づきがあります。

販路開拓の施策はたくさんあれど、結局のところは創業者自身のパーソナリティー、特にコミュニケーション能力なのかな、と。

「能力」と書くと、「スキル」的な感じになってしまいますが、そういったものではなくその人の身についている能力。

後発的な学習で身につけるものとは、全く別の性質です。

ビジネス視点で言えば、私たちは何らかの形で「共感」を生み出したいわけですよね。

なんだかわからないけど、この人とはもう一回会っていろいろと話してみたいなあ

って、思うとき、ありませんか?

ビジネスアイデアが魅力的、と言いますか、その人自身を深掘りしてみたいといった感じなんですよね。

仕事として繋がりたい、というよりも、人として繋がってみたい、といったほうが良いかもしれません。

当人としてみれば狙ってそれをしているわけではないので、とても自然。

なのですが、結果としてそうなってしまう。

これはあっという間にビジネスが拡がるだろうなあ、と思います。

もちろん、それだけで決まるものではないのは言うまでもありませんが。

そこで、コミュニケーションを深めるため大切なポイントを三つ、抜き出してみました。

1、他人(ひと)の言うことを聞く

自分が話したいこと満載で、他人が話し終わるのを待って、それを入れ込んでくる、といった方がいらっしゃいますよね。

話の内容を聞く、それを受けて初めて自分の話をしたほうが、話が繋がりますよね。

自分の話を”決め打ち”している人は、それだけで、「ああ、この人、話聞いていないんだなあ」と思われてしまいます。

2、共感の姿勢を持って聞く

私が講師登壇する創業塾や創業スクールではプレゼンテーション時間を設けることは珍しくありません。

その際に、プレゼンを聴くがわの姿勢として、受講生にあらかじめお伝えしていることがまさにこれ。

これから聴く内容について、自分自身が何かできないか?自分ができなくても友人知人のビジネスと繋がりそうな内容があるか?、といった視点で聞くと、話の入り方が全然違うんですよね。

3、他人が言った内容に対して、共感ポイントを具体的に伝える。

1、2を実行しないと、この3も出来ないですよね。

この、具体的に◯◯が、という点を相手に伝えるとコミュニケーションの深度は増します。

話を聞いていることはもちろん、共感の姿勢を持って聞いていることも直接相手に伝わりますよね。

ビジネスコミュニケーションは、多くの場合、ワンチャンスですよね。

限られたチャンスの中で、限られた時間を最大限に使うためには、こういった視点も必要だと私は考えます。

創業する、創業しない、はそれぞれのライフプランの選択なのでどちらがどうとかは私自身は思っていないです。

なので、受講生さんそれぞれがその時点で考えた最適解を導き出してほしいと思います。

行政書士阿部隆昭

セミナーは楽しいですね。

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。