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「ワーク」が「ライフ」になっていれば、そもそもワークライフバランスなんていらない|行政書士阿部総合事務所

 

バランスを失しているからこそ、バランスを取りましょうっていうことになる。

でも、これって、バランスが取れた状態を最良の状態という前提があってこそ成り立つ議論。

 

バランスなんて別にと取ろうとも思わない。

ワークに偏っていて全然OK

 

なんていう人があえてバランス取ろうじゃないか、なんてことになるわけがない。

 

それと、ワークとライフが相容れない関係にあることも議論の前提になっている。

100の割合をワークとライフで分けようと。

「ワーク80、ライフ20」なら、仕事人間で家庭をおろそかにしているサラリーマン。

「ライフ70、ワーク30」なら、仕事をサクッと切り上げて自分の趣味の世界を充実させる人。

さしずめそんなところでしょう、想定されているのは。

 

そもそも、ワークとライフが同一、あるいは完全に独立していてどっちも最大量が100であったなら。

とるべきバランスさえそこにはない。

 

 

まったく極論ではないと思うんだけど、「ワーク」と「ライフ」は同化する。

もしくは全く別物。

割合の関連性がそもそもない。

どちらかを制限することでバランスを取るといったこととは違う。

 

 

バランスを取ることに囚われているといつまでたっても本質に行き着かない。

もしも、取るべきバランスがあるとするのなら、それは決して一般論にするのではなく、個別具体的に自分自身の問題として捉えることでしか結論をみない。

 

 

ワークライフバランスの要素になっているのが、「時間」と「カネ」

 

カネのためにワークを頑張ると、ライフのために使う時間が足りなくなる。

でも、本当にそうだろうか。

平日お仕事頑張って、土日に時間があると、無益にだらだらと過ごしてしまうのは私たち。

本当に充実したいライフがそこにあるのなら、仕事の疲れがどうとか思わずに熱中しているはず。

そうそう、ぼくらの誰もが子供の頃に経験した”寝敷を忘れる”っていうやつだ。

それをやらないということは、充実したいライフなどは実はなく、取るべきとされたバランスも幻想。

 

 

ライフを充実させるために、仕事の時間を削る。

時間をリソースとして提供している働き方をしている人は、これをすると必然的にカネが減る。

結果、ライフに使うべきカネの量が少なくなる。

だからライフが充実しない。

でも、本当にそうだろうか。

ぼくらはちょっと小金が入ったりすると、普段よりも豪華な食事をしたり、ムダな買い物をしてしまう。

もしも、本当に充実したいライフがあるなら、そこにカネを使うべきなのにしない。

 

 

ワークライフバランスの問題を考えるときに、大切なのはバランスなんかが問題じゃないと気づくべきだと思う。

 

自分は何がしたいのか?

自分はどうありたいのか?

 

仕事と人生が同化する人だったら、目指すところは同じものなのでバランスの問題ではなくなる。

やりたい事が仕事をとおして実現することがないのなら、個別にどちらも100%を目指す。相互に関連していないのだからバランスを取る必要がない。

 

 

つまり、どのパターンでもワークとライフとのバランスという問題ではないことがわかる。

 

ワークライフバランスなんていうと、確かにそうだなあと思ってしまって、

”あんまり仕事しないようにしよう”、とか

”家庭を充実させないと”、とか、

”人生を豊かにするために余暇を充実させよう”、なんて考えてしまうんだけど。

 

ワークライフバランスは、そもそもの問の立て方が間違っているとぼくは思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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