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車椅子を利用していることを理由に美容室における施術を拒否された|行政書士阿部総合事務所

August 29, 2014
約 2 分

サービス概要

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経営管理・技人国・特定技能など、企業向けの在留資格について、採用前の「どのビザが使えるか」という段階から許可取得まで一気通貫でサポートするサービスです。業務内容のヒアリングを通じて会社の実態に合った申請書を設計し、更新・変更手続きや在留カード取得後の相談にも継続して対応します。

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金など、 すでに使いたい補助金の候補がある企業向けの有料支援実務サポートです。
事業計画のブラッシュアップから申請書作成、電子申請、採択後の実績報告まで、 行政書士がワンストップで伴走します。

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創業・起業支援、セミナー講師

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全国一斉「高齢者・障害者の人権あんしん相談」

 

高齢者・障害者を被害者とする主な救済措置の事例として掲載されていたのがタイトルの事例

車椅子を利用していることを理由に美容室における施術を拒否されたとして,法務局に電話相談がされた事案である。
法務局が本件美容室に事情を聴取したところ,美容室側は,車椅子利用者に対する施術を一律に拒否することはないが,この被害者については,施術中の怪我の危険性を考慮して拒否をしたとの説明があった。法務局は,両者の言い分を踏まえて,被害者の障害状況等の個別事情に合わせた解決を検討することとし,付添人による補助や来店時間の調整等により危険を回避する方策を美容室側に提案したところ,美容室側は,法務局の提案に理解を示し,被害者もこれを了承したため,当該方策の下において,被害者は,本件美容室の利用が可能となるに至った。(措置:「調整」)

 

一律に拒否することはないが、この人の場合には怪我の危険性を考慮する事情があったというのはどういった状況なんだろう。

 

考慮した危険を回避する方策として提案したことが次のこと。

1,補助として付き添いをつける

2,来店時間の調整

 

ということから考えると、空いてる時間帯にサポートの方と一緒に来てくれれば対応しますという結論になったんでしょうね。

 

hair stage O2 紫野店

 

こちらの美容室は、

天然松床のバリアフリー
車椅子でも利用可能なトイレ

これなら安心して行ける。

 

 

車いすでシャンプーができる美容院

 

 

シャンプーの機械が大型で特殊な感じなんですが、やっぱり普通の美容室でっていうといろいろ気を遣うのかな。

バリアフリーのサロンを検索するサイトもあるんですね。

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。