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宮本輝の小説をどうしても読むことが出来なくなってしまった話し|行政書士阿部総合事務所

 

 

FBでつながっているyoko.inaさんがシェアしてくれるブログを読むのが最近の楽しみ。

http://teruhanomori.hatenablog.com/

 

更新が待ち遠しい。

文体に特徴があって、優しい感じで、裏にあるであろう知識の深さも伝わってくる。

 

たぶん。

ストックがある程度たまった段階で、この方のブログって書籍化されると思う。

 

 

ボッシュのお話しで思い出し、宮本輝読みたい!と思って本棚を探したんですが、全部捨ててしまったようです。

見つけたのは、村上龍の「はじめての夜 二度目の夜 最後の夜」。

この小説も、もうホントに好きなんですけど、今はこれじゃない笑

海辺のカフカも見つかったけど、今は、「メタファー」とかはいいわ。

 

昔、20年ぐらい前かな。

あるときから、宮本輝の小説がどうしても読むことができなくなってしまい。

 

毎日毎日、宮本輝ばっかり読んでいたから飽きちゃったというのではなくって、もう、なんていうかちょっと文章を読むだけで鼓動が早く打つようになりまして。

本屋さんで宮本輝の表紙が眼に入るだけでも身体が反応してしまうという状況にもなっていて、当時はホントに辛かった。

 

 

で、宮本輝断ちをしたんです。

小説は捨ててしまいましたし、

図書館で有元利夫ボッシュの本を読むのも一切やめ。

とにかく、宮本輝を意識して遠ざけました。

 

 

好きだったのは、二十歳の火影

 

錦繍も何度も読みましたよ。とにかく宮本輝の文体を真似したくって、文章を全部書き写したり。今となっては、当時のオレ「何やってんの?」って感じですが笑。

 

書籍年代別リストを見てみると、90年の「真夏の犬」までで止まってますね。

その後の数冊は、発売されると買ってはいたんですが一度も開かずに、というか表紙を見たくないので(じゃあ買うなって感じなんですが、義務感があったんですねよね。買わなくっちゃっていう。)本棚に突っ込んだままになっていました。

胸のドキドキの原因は、自分でわかっていて、宮本輝の小説そのものに原因があるわけではなく、たまたま宮本輝がテーマとしてよく取り上げているものに関連しているんです。

 

 

 

それから、ずっとずっと後のこと。

 

 

たまたま読んだ三木清の人生論ノートにその答えが書いてありました。

ここにあったのか!と。

 

今、Amazonレビューを見てみると、「名著中の名著」と言っている人がいて。

名著、うーん、確かにまったくその通りなんだけど、なんていうか。

 

読んだその人の心の中にすーっと入ってきて、常に在り続けるというか。

自分にとってはそんな感じかな。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

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