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認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

「この補助金の採択率はどれぐらいですか?」の質問は意味がない。なぜなら?|行政書士阿部総合事務所

April 15, 2018
約 2 分

サービス概要

ビザ・在留資格手続き

経営管理・技人国・特定技能など、企業向けの在留資格について、採用前の「どのビザが使えるか」という段階から許可取得まで一気通貫でサポートするサービスです。業務内容のヒアリングを通じて会社の実態に合った申請書を設計し、更新・変更手続きや在留カード取得後の相談にも継続して対応します。

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金など、 すでに使いたい補助金の候補がある企業向けの有料支援実務サポートです。
事業計画のブラッシュアップから申請書作成、電子申請、採択後の実績報告まで、 行政書士がワンストップで伴走します。

補助金ドクター
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「補助金ドクター」は、行政書士阿部隆昭が開発した LDAM(LinkDrive by Abe Method)診断エンジンを用いて、 御社の業種・従業員数・所在地から、 今使える可能性の高い補助金と今後の経営改善のヒントを コンパクトに整理するオンライン診断サービスです。

創業・起業支援、セミナー講師

事業計画書策定、創業融資、助成金、会社設立、許認可取得までトータル支援。商工会・自治体などの講師実績も豊富です。

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補助金申請サポートを業務としているとよく聞かれます。

「この補助金の採択率はどれぐらいですか?」

もちろんお答えはするのですが、この類の質問にはほとんど意味がありません。

なぜなら、採択か採択されないかの二つしかないから。

 

採択レベルに届かない補助金申請であれば、採択率がどうあれ採択は絶対にされません。

例えば、基礎審査の要件を満たしていない場合。

採択率が90%だったとしても落ちます。

 

取り組む補助金の採択率を気にかけるよりも、事業者さんとしてはそもそもその補助金が事業に必要なのかを検討するべきです。

 

国にはお金が余っているらしいから、補助金でも貰っておこう

と考える事業者さんも現実にいらっしゃいました。

 

収益納付の説明をするまでもなく補助金は貰えるものでは決してありません。

補助金の率が3分の2だとしたら、3分の1は必ずキャッシュが出ていきます。

全額補助金で事業を遂行することは出来ません。

補助金が貰えるから新規事業に取り組んでみよう、という考え方ではダメです。

 

その補助金が事業に必要であることがわかったら次に考えることは補助金の採択率ではなく、どう組み立てれば採択されるのかということ。

 

補助金申請に取り組む事業者さんにとっても、それをサポートする側の私たち専門家にとっても、どの時点でも採択率を気にする必要はありませんね。

解決支援コンサルタント野獣系行政書士阿部隆昭

 

行政書士阿部隆昭

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