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「ものづくり補助金」の第17次申請と第18次申請のどちらを申請すべきか|行政書士阿部総合事務所

February 1, 2024
約 2 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金など、 すでに使いたい補助金の候補がある企業向けの有料支援実務サポートです。
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経営管理・技人国・特定技能など、企業向けの在留資格について、採用前の「どのビザが使えるか」という段階から許可取得まで一気通貫でサポートするサービスです。業務内容のヒアリングを通じて会社の実態に合った申請書を設計し、更新・変更手続きや在留カード取得後の相談にも継続して対応します。

2024年1月31日、ものづくり補助金の18次公募の内容が明らかになりました。

申請締め切り時期は異なりますが、同時期に二つの補助金が併存しているのはコロナ禍ではありましたが、現在では珍しいですね。

https://portal.monodukuri-hojo.jp/about.html

17次と18次の違いや、当社としてはどちらで申請すべきか等、疑問に思っている事業者の方も多いようです。

まず、大きな違いは、17次では「省力化(オーダーメイド)枠」のみが認められています。

対して、18次申請では、「省力化(オーダーメイド)枠」に加えて 、「製品・サービス高付加価値化枠」、「グローバル枠」がみ認められている点です。

省力化枠の使い勝手が良くない、つまり省力化枠類型を活用できる業種業態が限られているため、17次のものづくり補助金申請を検討している事業者の数が少ないのではないかと想像できます。

従来からの「ものづくり補助金」を知っている方々からすると余計にその印象がありますよね。

ですが、18次申請では「製品・サービス高付加価値化枠」があるので、省力化枠が使いづらい事業者の場合には、17次を見送って18次で申請する方が取り組みやすいかもしれません。

行政書士あべせんせーチャンネルでも解説していますので、ぜひご覧ください。

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。