補助金と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

「ダメ元で広告やってみる?!」、そんなときこそ補助金|行政書士阿部総合事務所

September 1, 2023
約 3 分

サービス概要

ビザ・在留資格手続き

経営管理・技人国・特定技能など、企業向けの在留資格について、採用前の「どのビザが使えるか」という段階から許可取得まで一気通貫でサポートするサービスです。業務内容のヒアリングを通じて会社の実態に合った申請書を設計し、更新・変更手続きや在留カード取得後の相談にも継続して対応します。

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金など、 すでに使いたい補助金の候補がある企業向けの有料支援実務サポートです。
事業計画のブラッシュアップから申請書作成、電子申請、採択後の実績報告まで、 行政書士がワンストップで伴走します。

補助金ドクター
powered by LDAM

「補助金ドクター」は、行政書士阿部隆昭が開発した LDAM(LinkDrive by Abe Method)診断エンジンを用いて、 御社の業種・従業員数・所在地から、 今使える可能性の高い補助金と今後の経営改善のヒントを コンパクトに整理するオンライン診断サービスです。

創業・起業支援、セミナー講師

事業計画書策定、創業融資、助成金、会社設立、許認可取得までトータル支援。商工会・自治体などの講師実績も豊富です。

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インターネット広告やチラシポスティング、看板広告など、様々な手段でターゲット顧客に自社の商品やサービスを伝えること。

持続的な経営を実現するうえで大切ですよね。

無限に広告費を使えるのであれば、広告媒体を選ぶことなく、”物量作戦”でなにも問題なし。

ですが、当然かけられる広告費は二は限界がありますし、特に創業期はなるべく費用を節約したいですよね。

なので、なるべく費用対効果が高い広告手段を使いたいわけです。

そんなときこそ、補助金を活用するチャンスです。

当職でご支援している、ある事業者の例ですが、住宅街で開業している小売店。

駅近ではあるのですが、店舗の立地としては繁華街の反対出口にあり、人の流れも比較的閑散としています。

支援をキッカケとして自社で小規模事業者持続化補助金を申請したところ、無地に採択。

対象経費として、インターネットによる広告、チラシポスティングなどの紙媒体による広告を販路開拓手段として申請。

事前にもちろん検証はするのですが、正直、広告はやってみないとわからないですよね。

結果的に、バス広告や郵便局のチラシ設置は全く反響なし。

ですが、インターネット広告は、想定外の効果がありました。

結果的に、当事業者にとって最適な販路開拓手段がわかり、補助金の事業実施期間(補助金を活用した事業ができる期間)が終了した後でも、自社の資金でインターネット広告に取り組んでいます。

インターネット広告にチャレンジする前の月商と比較すると、インターネット広告後は約150%程度の伸びを実現しており、十分に費用対効果が認められる販路開拓となりました。

特に創業期は限られた資金の中で、早期に事業を軌道に乗せることを目指す必要があります。

広告費だけに資金を投下することも難しい状況の中で、最適だと考えられる広告手段を選択することもまた難しいのが現実。

こういった状況下にこそ、補助金を活用するメリットがあります。

自社で投下する資金のうち、3分の2もしくは4分の3を補助金で補填してもらえると考えると、自社で投下する資金はそれぞれ3分の1もしくは4分の1に抑えることができる。

そうであれば、様々な広告手段あるいは広告対象やエリアなどについて大胆にチャレンジすることができますよね。

今回紹介した事業者のように、補助金活用によって自己資金の支出を抑え、かつ、当社にとって最も費用対効果が高い広告手段を知ることができる。

これらは、どの業種業態でもあっても同様であり、小規模事業者持続化補助金は、事業者が新しい販路開拓手段にチャレンジする際の資金面でのサポート制度であると考えるのが、補助金制度の正しい理解であることは間違いありません。

行政書士阿部隆昭

弊所のYouTubeチャンネル「行政書士あべせんせーチャンネル」でも情報発信しておりますので、ぜひご参考ください。

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。