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「非対面ビジネスモデルへの転換」の転換とは|行政書士阿部総合事務所

小規模事業者持続化補助金コロナ特別対応型第三回受付分の採択事業者が公開されました。

申請された事業者の皆様はどのような結果でしたでしょうか?

補助金申請業務は、審査試験ですのでどれだけ申請書を作り込んだとしても不採択の結果は十二分にあり得ます。

なぜかというと、人が審査しているから。

 

審査している人たちのバイアスがかかる中、採択に近づくか。

とても悩ましい世界です。

この関連でネット上に書くのはよろしくない事情もあります。

 

今回の小規模事業者持続化補助金から「非対面ビジネスモデルへの転換」という用語が新しく登場しました。

IT導入補助金や、ものづくり補助金でも同様です。

もちろん、用語そのものは以前からありますが、一般の事業者に馴染みやすい用語になったのは確か。

 

非対面ビジネスモデルへの転換の「転換」とは?

 

文字通りの「転換」なのか、同義として「再構築」と捉えても良いものなのかが不確定要素として残るのが今回の採択公表を受けての当職の感想です。

 

対面ビジネスから非対面ビジネスへ「転換」する。

これは間違いないく非対面ビジネスモデルへの転換、小規模事業者持続化補助金でいえば、B類型ですよね。

そのまま該当します。

 

なのですが。

すでに非対面ビジネスに取り組んでいたが、効果が出ていない、もしくは活用できていない、といった状況を受けて、今回新たに非対面ビジネスモデルを再構築する場合も、「転換」に該当するのか。

厳密にいえば、「転換」ではないですよね。

転換前が、対面ではないから、転換していないわけです。

このあたりの見解も揺れるところでしょう。

 

ある支援機関の下部組織担当者によれば、後者の場合でも「転換」に該当するとの見解だけれども、また違う方は「転換」ではないであろうということになります。

 

不明確ながら判断基準の一つとなるのが、実績として対面ビジネスの実業に取り組んでおり、コロナの影響を受けて、非対面ビジネスに転換しているのか、なのかと推察します。

 

謎が多すぎる今回の小規模事業者持続化補助金コロナ特別対応型ですが、何はともあれ12月締め切りの第五回がコロナ型としての最終回です。

誤解されている方がとても多いのですが、小規模事業者持続化補助金そのものが終了するわけではありません。

通年公募となりましたので、一般型は2021年締め切りものも公開されています。

 

行政書士阿部隆昭

 

 

 

 

 

 

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