補助金と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

コンサルタントがコンサルティングを受けるときに気をつけたいこと|行政書士阿部総合事務所

September 23, 2020
約 3 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金など、 すでに使いたい補助金の候補がある企業向けの有料支援実務サポートです。
事業計画のブラッシュアップから申請書作成、電子申請、採択後の実績報告まで、 行政書士がワンストップで伴走します。

補助金ドクター
powered by LDAM

「補助金ドクター」は、行政書士阿部隆昭が開発した LDAM(LinkDrive by Abe Method)診断エンジンを用いて、 御社の業種・従業員数・所在地から、 今使える可能性の高い補助金と今後の経営改善のヒントを コンパクトに整理するオンライン診断サービスです。

創業・起業支援、セミナー講師

事業計画書策定、創業融資、助成金、会社設立、許認可取得までトータル支援。商工会・自治体などの講師実績も豊富です。

ビザ・在留資格手続き

経営管理・技人国・特定技能など、企業向けの在留資格について、採用前の「どのビザが使えるか」という段階から許可取得まで一気通貫でサポートするサービスです。業務内容のヒアリングを通じて会社の実態に合った申請書を設計し、更新・変更手続きや在留カード取得後の相談にも継続して対応します。

一見、何を言っているのかと思われるかもしれません。

コンサルタントという職業には分野がありまして。

全方位をカバーしているコンサルタントは存在しません。

マーケティングのコンサルタントだったり、経営のコンサルタントなど。

逆に全方位にコンサルティングを提供します、というのでは、誰にもコンサルティングをしていないこととも同じ意味になります。

コンサルティングなのですから、ある程度、コアな経験や知識を持っていて、それを欲している層に提供するからこそコンサルティングというお仕事が成り立つわけです。

 

コンサルタントがコンサルティングを受けるときには、自身のコンサルティングの常識を押し付けないこと

 

業務をうまく進めるためには、必須のアクションです。

 

というのも、コンサルティング業務は、その方法も範囲も目標値も、何もかもコンサルタントの業務方針、業務の性質によって異なります。

 

なので、

「私のコンサルティングの方法では、●●すると思っていたのですが」

という考え方はそもそも成り立ちません。

コンサルタント100人いれば、100の方法があるからです。

逆に、そういった考え方に行き着いてしまうと、コンサルタント失格の烙印を押される可能性があります。

なぜなら、コンサルティングという業務の本質が分かっていないから。

 

 

専門士業についても、同様のことが言えます。

弊所では、専門士業からの補助金申請代行業務は受任しないこととしています。

「専門士業」というのは、社労士、税理士、などと最後に「士」が付く仕事をしている業種のこと。

あるキッカケがあって専門士業からのコンサルティング業務や申請書作成を受任することは、弊所が取り組む仕事ではないと考えました。

それは弊所の経営理念とも関連しています。

 

弊所の知見を欲している人たちの支援をすることで、その方々の業績向上なり求めていた結果に近くことが出来るサービスを提供することを理念としています。

 

「やれば自分で出来るけれども」

 

と考えている方は、弊所で支援しなくても、ご自身でやればよろしい。

 

今回、コンサルタントからのコンサルティングは受任しないこととしました。

親しい知人関係からの受任も控えます。

 

コンサルタントの方が、他の事業者にコンサルティングを依頼する際は、自身のコンサルティングを手法を”全忘れ”しなければ思い描いたように進みませんし、受任者・委任者双方共に不幸な結果となります。

 

仕事は、気持ちよくしたいもの。

行政書士阿部隆昭

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。