資金調達と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

東京都創業助成金の「経営経験」とは?|行政書士阿部総合事務所

August 7, 2024
376 views
約 2 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金、創業助成金など、御社の経営改善・業績向上実現の視点から最適な補助金助成金を提案。事業計画立案から申請書類作成、採択後フォローまで対応します。オリジナルサービスも活用し、他にはない支援を実行しています。

LDAM無料診断
(LinkDrive by Abe Method)

カスタマイズしたAIと専門家の知見を融合した独自フレームワーク「AI経営支援型・補助金ナビ&コンサルティングサービス」。自社にとって正しい判断を導き、具体的な戦略の提案をオンライン診断でレポート化します。

創業・起業支援、セミナー講師

ビジネスアイデア構築から事業計画書策定、資金調達(創業融資や創業助成金等)、人材育成、会社設立・許認可取得までトータルサポート。関連士業など万全の支援体制で安心して創業できます。

ビザ・在留資格手続き

ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。

採択率は低いのですが、助成限度額が400万円であり、また対象経費の幅広さから人気が高い東京都創業助成金。

助成金というタイトルですが、性質は「補助金」の類ですね。

この東京都創業助成金ですが、「創業」ということなので、創業段階の事業者を資金面から支援しましょうという趣旨です。

この「創業段階」の考え方が、資金を出す側で捉え方が異なります。

日本政策金融公庫の創業融資では、事業開始後二期を終えていない方、とされています。

今回のテーマの東京都創業助成金ですが、簡単に言えば創業5年未満。

ですが、「経営経験」となりますと、

業種や事業の形態を問わず、個人事業主(個人事業の開業・廃業等届出書提出後)の期間 +法人の登記上の代表者期間で、経営経験の期間を算出してください。

いわゆる”法人成り”として会社設立を行ったケースなどは注意が必要です。

このあたりは申請要件に直接影響する場面ですし、この要件を満たせないまま申請書作成の時間を投下するのも無駄になりますので、最初の段階で確認することが求められます。

行政書士阿部隆昭

About The Author

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。

行政書士阿部隆昭パーソナルブログ

「Log.506_ZINE」

「Log.506_ZINE」

不機嫌の暴力|行政書士阿部総合事務所
More