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認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

ChatGPTを使って補助金申請書ができるのか?|行政書士阿部総合事務所

February 17, 2023
約 3 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金、創業助成金など、御社の経営改善・業績向上実現の視点から最適な補助金助成金を提案。事業計画立案から申請書類作成、採択後フォローまで対応します。オリジナルサービスも活用し、他にはない支援を実行しています。

LDAM無料診断
(LinkDrive by Abe Method)

カスタマイズしたAIと専門家の知見を融合した独自フレームワーク「AI経営支援型・補助金ナビ&コンサルティングサービス」。自社にとって正しい判断を導き、具体的な戦略の提案をオンライン診断でレポート化します。

創業・起業支援、セミナー講師

ビジネスアイデア構築から事業計画書策定、資金調達(創業融資や創業助成金等)、人材育成、会社設立・許認可取得までトータルサポート。関連士業など万全の支援体制で安心して創業できます。

ビザ・在留資格手続き

ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。

話題の人工知能(AI)、ChatGPT

実際に使い始めてみると、単純に楽しく、これにも使えるんじゃないか?!とか応用してみたくなります。

そこで、補助金申請書を作るときにもChatGPTが使えるのかを試してみました。

結論から言えば、Chat GPTは補助金作成に使える!これは使えるツール!

ただし、ファイナル版に仕上げるにはヒトの力は必要。

比較的簡単な補助金である小規模事業者持続化補助金の経営計画書を例にとってみます。

自社の強み、自社サービスの強み欄がありますね。

飲食店を例に取り、

「レストランの強み」と入力してみました。

レストランの強みには、以下のようなものが挙げられます。

料理や飲み物の品質:レストランの最も重要な強みは、提供する料理や飲み物の品質です。高品質な材料や独自のレシピを使用し、おいしい料理や飲み物を提供することで、顧客の期待を上回ることができます。

サービス:顧客に親切で迅速なサービスを提供することも、レストランの強みの1つです。ウェイターが親切で、注文がスムーズに進むようにサポートすることで、顧客の満足度が高まります。

雰囲気:レストランの雰囲気は、顧客の食事体験に大きな影響を与えます。快適な席や照明、BGMなどの要素を取り入れることで、顧客にリラックスした雰囲気を提供することができます。

価格:適正な価格帯で提供される料理や飲み物は、顧客の満足度を高めることができます。価格に見合うだけの価値を提供することで、リピート客を獲得することができます。

地理的な立地条件:レストランが繁華街や観光地にある場合、多くの顧客が自然に訪れることができます。また、駅からのアクセスが容易な場所にある場合も、顧客にとって便利であるため、レストランの強みとなります。

一般論としてのレストランの「強み」の要素として、品質・サービス・雰囲気・価格・立地、とこれだけ挙げられれば及第点ですよね。

文章作成のゼロイチが苦手な人にとって、このChatGPTは救世主

ゼロから作るのは苦手だけれども、在るものを修正するのが得意、という人は多いですよね。

その「ゼロ」、たたき台を作る目的としてChatGPTは十分に使えると思いました。

補助金申請書作成に、ChatGPTを使う際の注意点として、

1、問いの立て方を工夫して精査する必要はある

2、ChatGPTの結果に対して、個社の状況に合わせて修正する必要はある

問いの立て方の工夫、という点では楽しみながら何回もやってみるといいかもしれません。

行政書士あべせんせーチャンネルでも解説していますのでぜひご覧ください。