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父の希望の「白い花の葬儀」を叶えることが出来たたった一つの事|行政書士阿部総合事務所

 

今月末にコラボレーションで開催するセミナーの打合せで葬儀社の担当者様と打合せをしていました。

私のパートはエンディングノートがテーマです。

ちょうど、私が著作したエンディングノートがこの夏に発売になるタイミングと重なりました。

当日は、制作会社様からお借りした試作版のエンディングノートも持参する予定です。

 

打合せの中の雑談でなるほどと思ったことがありました。

 

エンディングノートが今ほどポピュラーになる前の話しです。

 

お父様が亡くなる随分と前のこと。

無口なお父様とのある日のふとした会話の中で、「自分の葬式をするなら白い花がいいな」とポロッとこぼしたのを息子さんは覚えていたそうなのです。

棺の中は白い花で埋め尽くし、祭壇にも白い花でいっぱいにして差し上げたそうです。

 

エンディングノートを書く目的ってなんでしょう?

 

残された家族に迷惑を掛けることがないように。

備忘録代わりに。

遺言書を書く前の段階の下書きとして。

自分が突然の病で倒れてしまった時に家族が困らないため。

今までの自分とこれからの自分を整理するため。

 

これらは、今まで登壇してきたエンディングノートのセミナーで私が説明してきたことです。

 

しかし、エンディングノートには、まだまだ素晴らしい効果がありました。

 

それは。

 

エンディングノートを書くことによって、子供世代の満足感をプレゼントすることが出来る

 

白い花いっぱいで葬儀を出すことができた息子さんはとても満足されていたそうです。

 

父親の願いを叶えることができた、という満足感。

 

これは、生前、お父様が、葬儀の希望を口に出し、それを喪主の息子さんが覚えていたからこそ出来たこと。

お父さんが口に出すことがなかったら、白い花の葬儀は実現しなかった。

お父さんが口に出したことを誰も覚えていなかったら、白い花の葬儀は実現しなかった。

たまたま、何気ない会話の中の一言を息子さんが覚えていたからこそ、お父様の希望は叶えることができました。

 

もしも、エンディングノートの内容として、葬儀の希望が認められていたなら、それを読んだご家族は故人の希望を叶えてあげたいと思うでしょう。

故人としては希望が叶ったことへの満足を黄泉の世界で感じることできる。

遺族としては、お父様の希望を叶えてあげたことの満足感を味わい、後悔の気持ちを引きずることなく、日常に戻ることができる。

 

親世代にエンディングノートを書いてもらいたいと思っている子供世代は数多くいます。

エンディングノートのセミナーを開催すると、「どうしたら親にエンディングノートを書いてもらえますか?」といった質問をいただくことも多い。

 

エンディングノートを親に書いてもらう方法

 

最後の親孝行をしたいから

 

というのはどうだろう。

相続の準備のためと言っても財産狙いかと勘ぐられてしまう可能性もある。

 

でも、親御さんの気持ちにアプローチをすることで、筆を持つキッカケになるかもしれません。

自分たち子供世代の満足のために、親世代にエンディングノートを書くという行為で協力してもらってもいいと思う。

子供にわがままを言われるのはいつになっても親は嬉しいもの。

そのわがままに協力出来るのだったら、喜んでエンディングノートを書くという親御さんが多いことを期待して、本日のセミナーに出掛けてきます。

 

本日は、親なき後問題対策としての家族信託。

事前準備の大切さとして、エンディングノートについても触れるつもりです。

行政書士阿部総合事務所

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