補助金と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

エンディングノートは直筆で書いて欲しい

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金など、 すでに使いたい補助金の候補がある企業向けの有料支援実務サポートです。
事業計画のブラッシュアップから申請書作成、電子申請、採択後の実績報告まで、 行政書士がワンストップで伴走します。

補助金ドクター
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「補助金ドクター」は、行政書士阿部隆昭が開発した LDAM(LinkDrive by Abe Method)診断エンジンを用いて、 御社の業種・従業員数・所在地から、 今使える可能性の高い補助金と今後の経営改善のヒントを コンパクトに整理するオンライン診断サービスです。

創業・起業支援、セミナー講師

事業計画書策定、創業融資、助成金、会社設立、許認可取得までトータル支援。商工会・自治体などの講師実績も豊富です。

ビザ・在留資格手続き

経営管理・技人国・特定技能など、企業向けの在留資格について、採用前の「どのビザが使えるか」という段階から許可取得まで一気通貫でサポートするサービスです。業務内容のヒアリングを通じて会社の実態に合った申請書を設計し、更新・変更手続きや在留カード取得後の相談にも継続して対応します。

 

「エンディングノート」はワープロで書いてもいいのでしょうか?
もちろん、全く問題はありません。

これだけパソコンが普及した世の中なので、書き物ワープロソフトで作成している方も多いでしょう。

しかし、私は直筆で書くこともお勧めしています。

万が一のときに故人を偲ぶという意義もエンディングノートには少なからずあります。
無味乾燥なワープロの文字ですと何ら思い出にもなりません。

筆跡には、その時の感情や体調が現れます。たとえば、家族に宛てた最後のメッセージ。
ワープロの文字よりも直筆で書いてくれたほうが読む側としても想いが伝わりますよね。

63歳の時に亡くなった私の母は、人生の後半期から日記を書き続けていました。

子供の頃の私が誕生日に贈った万年筆で、文章を書くのが好きでした。日記もそうですが、手紙や家計簿など書き物として残された全てが手書きによるも
のです。

筆記具としての万年筆も好きでしたので、お願いすると簡単な絵も万年筆でさらさらと描いてくれたりすることもよくありました。

母の葬儀の晩のことです。一通りの用事を終えた深夜、なかなか寝付くことの出来ない家族だけで母の日記を読み返しました。見るのも読むのも家族全員が初めてです。

想像でしかないのですが、もしもこの場面で文章の全てがワープロで書かれていたとしたなら、それほど感傷的になることもなかったかもしれません。
直筆だからこそ分かる事もありました。

歳を重ねるにつれて文字の運びが危うくなっていくのが分かります。病の進行によって文字を書くという行為自体も億劫になってきているのであろう事も感じました。

 
特段、家族に宛てた手紙という体裁をとってはいなくても、それが「手紙」となることもあるんです。

 

 

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