資金調達と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

「自己実現」というけど、そもそも仕事って他人を満足させて対価をもらうことだと思う|行政書士阿部総合事務所

June 10, 2015
約 3 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金、創業助成金など、御社の経営改善・業績向上実現の視点から最適な補助金助成金を提案。事業計画立案から申請書類作成、採択後フォローまで対応します。オリジナルサービスも活用し、他にはない支援を実行しています。

LDAM無料診断
(LinkDrive by Abe Method)

カスタマイズしたAIと専門家の知見を融合した独自フレームワーク「AI経営支援型・補助金ナビ&コンサルティングサービス」。自社にとって正しい判断を導き、具体的な戦略の提案をオンライン診断でレポート化します。

創業・起業支援、セミナー講師

ビジネスアイデア構築から事業計画書策定、資金調達(創業融資や創業助成金等)、人材育成、会社設立・許認可取得までトータルサポート。関連士業など万全の支援体制で安心して創業できます。

ビザ・在留資格手続き

ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。

 

 

自分がやりたいことを仕事にする

とか、

好きなことを仕事にして生きる

とか言われたりしますが。

 

それって、「何を」仕事にするか?、「何で」ご飯を食べるか?っていう、仕事の種類の選択の場面の話しであって、それはそれで正しいのかなって思う。

 

 

でも、「自己実現」のために仕事をするっていうは、どうなんだろう?。

 

そもそも

仕事って、他人を満足させて対価をもらう行動の全て。

 

もしもそうだとしたら、「自己実現」などといったものは、仕事をとおしてなし得るのではなくって、何か別のものを手段とするのが正しい。

 

いやいや、そもそも実現したい「自己」なんてものがあるのかどうかも疑わしい。

 

「自己実現」といった言葉が頭の中に思い浮かぶときって、たいてい今の仕事に迷っているとき。

 

自分自身が成長したのか?

とか、

ステップアップしたのかな?

とか。

 

 

でも、仕事が自己実現の場じゃないとすると、仕事で迷った時は、他の評価軸で判断したほうがいい。

自分の成長と関連付けるのじゃなくて。

 

 

何が言いたいのかというと、

他人を満足させた、という結果のみでその仕事はある意味正当化されるのではないか、と。

 

生きていると、これでいいのかなと道に迷ったり、ときには逆方向に進んでいたり、実はトラップにはまっていたりといろいろあるわけですが、その時に唯一頼りになるのは他人の評価だったりするわけです。

 

いろいろあるけど、皆さん喜んでくれるし、今進んでいる道のその先に灯りは見えないけど、とりあえずは正しいのかなと。

 

 

自分一人が無人島にいるときは、そこには仕事は存在しないわけで、人が人に対して何かをすることが仕事。

なので、仕事に対する評価は、必ず自分以外の他人からの相対評価になる。

 

だから、他人をどれだけ満足させたか、それだけがその仕事の唯一の評価軸になる。