外観が近代的なだけではなく、様々な企画展示を行っており興味をそそられる図書館。
こういった文教施設が身近にある街は、素直にいいなあと感じます。
今回たまたまお伺いしたときには、「謎の覆面ブックス」という企画。
ブラインドされた表紙、紙で帯封がされているので中身を見ることができません。
読後に返却されたものなのか開封されたものもありましたが、多くは未開封でした。
表紙に、3行程度で抜粋の文章が貼られています。
まさにこの図書館のコンセプト通り、この企画そのものが新しい「知」との出会いを演出していますよね。
どうしても自分が興味がある分野などを読むことになってしまうので、ある意味、強制的に異分野に触れるというのは隠れた自分のアンテナを呼び起こすことにもなりそうです。
行政書士阿部隆昭