先日の命日にも顔見せできなかったので、久しぶりに行ってみるかと思い立ち、いつもとは違うルートを調べていたところ、意外にも昔のご支援先とも近いことが分かりまして。
まずは、ネパール料理店へ。
ランチどきにお伺いしたのですが、コロナ禍もほぼ過ぎ去った状況ということもあり、来店客は復活したようで一安心です。
ちょうど店主の方の奥様もいらっしゃり、ご挨拶することができました。
この時期としては結構な暑さでしたので、ネパールビールを頂きました。
飲み口はスッキリでごくごくいけるのですが、軽いだけではなく、後にはしっかりとしたコクも味わえます。
Amazonでも購入できるようですね。
お店から徒歩20分ぐらいで、お墓に到着。
好きだったキリンラガーで乾杯です。
亡くなってから17年も経つのかあ、と墓石の前で感慨深いです。
享年63歳はいかにも早すぎますね。
初診ステージⅣから闘病5年なので、自分自身も段々とその年齢に近づいているのを実感します。
ラガーは苦味が魅力ですね。
お墓から歩くこと35分、次のお店に到着です。
燻製料理も提供しているカジュアル系の居酒屋さんです。
入居ビルの設備トラブルをはじめ、船出は難航でしたが、コロナ以前までは絶好調。ビジネス街での宴会需要で、当時はアルバイトを5名使っていたそうですが、現在はオーナーのワンオペ。
空き時間を利用して、近隣のファーストフードで週3回のアルバイトも。
経営的には大変な状況はしばらく続きそうです。
現在利用しているグルメサイトの状況や、近隣への周知の方法なども、どうしても仕事柄お伺いしてしまいます。
自慢の燻製料理のうち、燻製たまごを頂きました。
黄身はトロトロでまったり、白身部分がぷりぷり食感で燻製の香りも楽しめました。
美味い!
今回の「旅」は、昔のご支援先のお金を落としていくのも目的の一つ。
昔ほどたくさんのアルコールを飲まなくなったので、身体的には辛い道中でしたが、皆さんお元気そうで安心しました。
土の中の母親も安心していることでしょう。
行政書士阿部隆昭