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ひとの感情は、かくも脆く、と終活関連業務について雑観|行政書士阿部総合事務所

October 26, 2022
約 2 分

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「突然の出来事で」とは言いつつも、交通事故のような「突然」でなければそのほとんどは緩やかに変化していくわけでして。

特に、ひとの死などというものについて、「突然の出来事で」という感触を抱いてしまうのは、その「過程」に触れていないことが多い。

その「過程」に触れていない人にとっては、突然。ですが、そうでない人にとっては全く突然ではなく、到来するべき出来事。

ただ、ひとの死などというのは、それが来るであろうことは「過程」に触れている人にとっては「リアルな現実」に、そうでない人にとっては「確実に到来する空想」となる。

私の母親のときも、「突然のことで」という言葉は何度も聞いた。

だけれども、「過程」を知っている者たちから言えば、全く突然ではなく、近い将来確実にくる「イベント」

いやいや突然のことでって、普段から様子を見にくるとか、与太話をしにくるとか、病院の付き添いにくるとか、美味しいものを一緒に食べるとか、どーでもいい時間を一緒に過ごしていれば、それは「突然」のことではないんですよね。

とはいえ、終活関連業務に取り組んでいる以上は、ひとの感情として避けられるものではなく、「あーまたかあ」と思います。

それが良い悪いというのではなく、そうなるよね、という単なる感想。

経営者は孤独、とはよく言われることですが、「士業」というのはまた特別の「孤独感」に苛まれます。

誰かに言われてやっているのではなく、自分で決めて自分で選んだ道なので、それはそのように日々考えて業務に当たっています。

私の母親が原発盲腸がんで、担当医師が驚くほどの療養期間の末、亡くなりました。

初診ステージⅣだったのですが、私自身もその初診を受けたときの年齢が近くなってきました。

行政書士阿部隆昭