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アポイントとドタキャン・無断キャンセル防止について|行政書士阿部総合事務所

January 15, 2023
約 3 分

サービス概要

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ある委託仕事についてのアポイントのドタキャンについて悩まされています。

それ関連の仕事以外では、全く発生しませんが、当職も時間を割いて予定を組んでいるだけに実は大きな問題です。

宴会予約で席を確保し、仕入れも準備し他けれど、連絡なく客が来なかった。

直前のキャンセルを「ドタキャン」と呼び、連絡なく来ない「無断キャンセル」のことを「No show」を呼ぶそうです。

過去に経産省のレポートがリリースされていますので、ご興味ある方はご覧ください。

https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/12298746/www.meti.go.jp/press/2018/11/20181101002/20181101002.html

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「飲食店でもないしコンサル仕事なのだから、無断キャンセルでも特別影響ないのでは?」と思われる方ももしかしたらいるかもしれません。

「時間」は、最高価値です。

その時間を投入し、そのために時間を確保します。

同時刻に二つのことを誰しもこなすことは出来ません。

無断キャンセルされた時間帯は、他のクライアントのために使うことができた時間です。

無断キャンセルという行為は、その確保した時間という価値をカジュアルに投げ捨てる行為に他なりません。

以前、このような記事を書きました。

カジュアルにドタキャンやリスケをする人たち|行政書士阿部総合事務所

さて、このような「被害」を避けるためには、何らかの予防をしたいですよね。

例えば、リマインドメール。

「明日◯◯時に、面談予定ですのでよろしくお願い致します。」

といったような連絡をしたとしても、現実にはあまり効果はありません。

その理由は、アポイント、という時間をいただいている行為についての認識が違うからです。

ではどうすれば良いのか?

結論としては、関わらないのが最も現実的な対策になります。

とは言え、業務の性質上、そうはいかない場合もあり、前述の「委託仕事」の場合もまさにソレ。

非常に悩ましい問題ですが、その委託仕事を継続する以上は受け入れなければならない必要悪として捉えるようになりました。

もちろん優れた経営者であり、別仕事でも繋がるように経営者がほとんどですが。

アポイントのドタキャン、無断キャンセルについて、みなさんはどのように対応されていますか?

行政書士阿部隆昭

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。